太りにくい脂肪!?褐色脂肪細胞(ベージュ脂肪細胞)を活性化して痩せるのは可能か

寒冷ダイエット
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”katagirisho.jpg” name=”かたぎり”]どうも、パーソナルトレーナーのかたぎり(katagirijukucho)です。TwitterInstagramでも筋トレやダイエット情報を投稿しているので良かったらフォローしてくれると嬉しいです![/speech_bubble]  
今日は「褐色脂肪細胞」についてお話しします。
通常、脂肪といってお話ししているものは「白色脂肪細胞」というものの方ですが、脂肪といってもいくつか異なるものが存在しています。
 
この褐色脂肪細胞でわかっていることの一つとして、褐色脂肪細胞の量とBMIや体脂肪量は反比例しているということがわかっています。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”katagirisho.jpg” name=”かたぎり”]つまり、褐色脂肪細胞が多い人ほど、体重やBMI(数字が低い傾向にあるということです。[/speech_bubble]  
この褐色脂肪細胞は白色脂肪細胞と働きも違っているため、今回はその内容をご紹介したいと思います。
 

白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞

脂肪細胞
脂肪細胞と聞くとみなさんがイメージするのはおそらく「白色脂肪細胞」の方になります。
白色脂肪細胞は、食事などから摂取したエネルギーの余剰分を貯蔵しておくところです。
 
日常的にたくさん食べてしまったり、お菓子や高カロリーなものを食べると、1日に消費するカロリーよりも糖質や脂質が余ってしまい、その余ったエネルギーを白色脂肪細胞に貯蔵=肥満になるという仕組みになります。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”katagirisho.jpg” name=”かたぎり”]エネルギーを貯蔵できるというのは昔においては飢餓から逃れるための必要な能力でしたが、美味しいものが溢れる現代ではもはや裏目になることも。[/speech_bubble]  
ではその白色脂肪細胞とは違って、脂肪を燃やす脂肪とも言われるのが「褐色脂肪細胞」です。
褐色脂肪細胞はなぜそう呼ばれるかというと、シンプルに毛細血管やミトコンドリアに存在するシトクロムcと呼ばれる色素タンパク質によって褐色に見えるからです。
もともとこの褐色脂肪細胞は、新生児にはあるものの、成人にはないものと考えられていましたが、現在の科学によってその存在が体のいくつかの場所に存在することがわかっています。

成人において褐色脂肪細胞がある場所
・鎖骨上
・頸部
・胸部傍石柱
・腎臓周辺
 

褐色脂肪細胞とベージュ脂肪細胞

この褐色細胞は、交感神経が活発化すると活性化します。
寒冷刺激が主な刺激となりますが、寒い場所に行くとブルブル震えますよね。
あれはブルブル震えて熱を生み出したり交感神経活発化によって褐色脂肪細胞が熱を使っているなどが考えられます。
 
さて、運動をすると褐色脂肪細胞は減少すると言われています。
褐色脂肪細胞は、エネルギーを貯める白色脂肪細胞と違ってエネルギーを使うということでした。
記事の冒頭にも、褐色脂肪細胞は体脂肪量やBMIと反比例する=痩せやすい脂肪と解説しました。
 
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”cat.jpg” name=”ぽー”]ということは、運動したら褐色脂肪細胞が減る=太りやすくなるということになるのかにゃ?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”katagirisho.jpg” name=”かたぎり”]鋭い質問だね!実はそこでは第三の脂肪細胞が登場するんだよ![/speech_bubble]  
白色脂肪細胞、褐色脂肪細胞、そして3つ目は「ベージュ脂肪細胞」です。
ベージュ脂肪細胞は、褐色脂肪細胞と似たようは働きがあり、運動や寒冷刺激によって増加すると言われています。
また、褐色脂肪細胞やベージュ細胞はまだ明らかとなっていない部分が多いものですが、もしかしたら成人の褐色脂肪細胞も実はベージュ脂肪細胞ではないのか?という意見もあるようです。
 
ということは、運動して褐色脂肪細胞が減っても、それに代わる「ベージュ脂肪細胞」が皮下脂肪あたりにできる=運動しても太るよりむしろ痩せやすい体になるのでは?ということです。
ベージュ細胞は、白色脂肪細胞からできたり、白色脂肪細胞の中の未分化細胞からできると考えられているようです。
 

痩せたいなら運動と寒冷刺激!?

寒冷ダイエット
この褐色脂肪細胞やベージュ脂肪細胞、筋肉を収縮したりすることで熱を生み出すブルブル震えるなどを考えると「じゃあ寒いところにいれば痩せるんでは?」という疑問が浮かび上がります。
 
しかしこれは、正解でもあるのですが、不正解でもあると考えられます。
まず前提として、ダイエットは「持続可能か?」という視点を持たなければ成功は難しいです。
実際に、寒いとことに行けば実際に消費カロリーが増えたり、ベージュ脂肪細胞や褐色脂肪細胞が増加するというのは間違いない事実です。
 
でもそれは逆に言えば、毎日寒い思いをした上に、食事量を一切いつも増えないようにした上でいつもと同じ生活をした場合に限ります。
実際に冬になると寒冷刺激が増えるわけですが、それに伴って熱を生み出す力が増えるはずなのに現実は体重が増える人が多いのがわかっているので、ダイエットは単にその一つだけで成り立つものではないということがわかります。
長期的な視点でダイエットをしたい人は、普段の生活の中で、自分の望む体型やライフスタイルをどれだけ少しずつ習慣化として取り入れることができるか?に限ります。

ダイエットの3日坊主は考え方から変えないと続かない?!

2019.01.06
 
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”cat.jpg” name=”ぽー”]寒冷刺激に限らず、長期的に継続できるかが大事ということだにゃ?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”katagirisho.jpg” name=”かたぎり”]その通り。でも食欲が増すかもしれないし健康増進には運動も必要だね。また食事が乱れていたらまずはそこから改善。[/speech_bubble]  
とは言え、褐色脂肪細胞があるとBMIや体脂肪が少ないというデータがある。でもこれは体脂肪が低い人が褐色脂肪細胞が多いのかもしれない。
どっちにしても、運動によってベージュ脂肪細胞が増えるのであれば、病気を予防して見た目も引き締まって、健康にもなるので自分なら「運動一択!」という感じですね!
 
本日も最後までお付き合い頂きましてありがとうございました!
 

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