ダイエット

フラフープはダイエット効果抜群!?5つの効果を紹介!

子どもの遊ぶ道具のイメージがある「フラフープ」。

実は、腹筋を中心にダイエット効果があるのはご存じでしたか?

この記事でわかること

  • フラフープにダイエット効果があるのかわかります
  • フラフープの効果がわかります
  • フラフープを行う際の注意点がわかります

この記事は「パーソナルジムかたぎり塾」の現役トレーナーが作成しています!
ご興味がある方はこちらから。

なぜフラフープはおすすめされるのか?

フラフープがダイエットに良いと言われる理由を知りたい方も多いでしょう。

フラフープダイエットは、あまり運動習慣がない方や、すぐに飽きてしまう方、あまりハードな運動をしたくない方などに特におすすめです。

おすすめする理由としては、

  • どこでもできる
  • いつでもできる
  • 楽しんでできる

フラフープは気軽に始められる点が大きなメリットとされています。

フラフープは回せるだけのスペースがあれば、屋内、屋外問わずどこでも行うことができます。

また、足を動かすわけでもないので、大きな音も出ず、マンションなどでも時間を問わずいつでも行うこともできます!

屋内で行うことができるので、天気に左右されることもなく、いつでもできますね!

さらに、辛い運動はしたくない!という方でも、楽しんで行えるのもフラフープダイエットのメリットでしょう。

無理なダイエットは継続が難しいです。しかし、ダイエットは、継続が必須。

ですが、フラフープであれば、気軽に楽しく行えます!

運動をしているというよりは、遊んでいるような感覚で行えるため、ストレスなく取り組めるでしょう。

フラフープのやり方・時間は?

フラフープのやり方は?

  1. 足を肩幅に広げて立ち、フラフープを右に回す場合は右足を、左に回す場合は左足を少し前に出す。
  2. 膝は軽く曲げ、フラフープをおへその位置にセット。
  3. 腰を前後に揺らすように回す。

よくフラフープと一緒に腰自体を回してしまう人が多いですが、あくまで回すのではなく、前後に揺らすことを意識してみましょう。

どのくらいの時間・頻度で行うのがいいのか?

どのくらいの時間を行うべきなのかをご紹介します。

まずは、左右5分×3セットを目安に行ってみましょう。

大事なのは、”継続”です。最初は無理せず、楽な気持ちで、楽しむことを意識してください。

頻度は、毎日行ってももちろん構いませんが、週に3.4回行えば十分でしょう。

フラフープの5つの効果とは?

フラフープの効果には何があるのか、気になりませんか?

  • 脂肪燃焼
  • お腹や下半身の引き締め
  • 体幹の強化
  • むくみ改善
  • 腰痛予防

以下で詳しく解説します。

脂肪燃焼

フラフープは、ジョギングや水泳と同じ有酸素運動です。

身体への負荷は少なく、脂肪燃焼が期待できる運動。

空いた時間にフラフープを回すだけで、代謝が上がり、余分な体脂肪がじわじわと燃えてきます。

お腹や下半身の引き締め

フラフープはお腹痩せだけでなく、下半身の引き締めにも良いとされています。

お腹の力だけではなく、腰を振るように回したり足で踏ん張るため、腰やお尻、太ももなどの筋肉が刺激されます。

フラフープは簡単に行えるものの、綺麗なスタイルを作りあげるのに向いている運動なのです。

体幹の強化

フラフープを回すには、体幹の筋肉を使ってバランスを保つ必要があります。

継続的に行うことで、お腹や背中の筋肉が強化に繋がります。

むくみ改善

フラフープは腰を動かす際に、足を踏ん張りながら股関節も動かします。

股関節を動かすことで、リンパの流れが良くなり、滞っていた老廃物が流れ、むくみの改善にも繋がります。

腰痛予防

フラフープでお腹周りの筋肉を鍛えることで腰痛予防が期待できます。

腹筋に限らず、脊柱起立も同時に鍛えることが可能。お腹周りの筋力がつくことで、上半身を支える力が安定するため、腰への負担が減少し、腰痛予防に!

フラフープを行う際の注意点

フラフープを行う際の注意点を紹介します。

  • タイミングに注意
  • 腰痛の時は行わない

以下で詳しく解説します。

タイミングに注意

自分の好きなタイミングで行うことが可能ですが、食後や就寝前は出来るだけ避けるといいでしょう。

食後は消化で胃腸が活発に働いているため、食後1時間程度は空けられるとベター。

胃の不快感や消化不良のリスクがあるので食後数時間空けての運動をおすすめします。

また就寝前に運動を行うと、心拍数や体温の上昇により身体が興奮状態になってしまうことで、深い眠りに入ることが難しくなる可能性があります。

質の良い睡眠をとるためには、就寝前のリラックスが重要だと考えられています。

就寝前に行いたいのであれば、2〜3時間ほど前に行うことをおすすめします

腰痛の時は行わない

腰痛があるにも関わらず、無理に行うと、腰痛を悪化させる可能性が。

急激な動きや負荷をかける動き、捻りなどは避けたいです。

フラフープをしていて、痛くなった場合はすぐに中止して安静にしましょう。

腰痛の状態に合わせて運動を行う場合は、無理をせず、痛みを避けながら、専門家のアドバイスを受け、適切な運動を行うことをおすすめします。

楽しくダイエットを続けるためにフラフープを試してみるのも良いかもしれません!

フラフープの効果について詳しく解説しました。

一見子どもの遊びのイメージがある、フラフープですが、実はこんなにもたくさんの効果があります。

健康的な身体を手に入れるためにも、楽しく無理なくフラフープを初めてみてはいかがでしょうか。

ぜひ参考にしてみてください!

本記事では、フラフープがもつ5つの効果について解説しました。

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