パーソナルトレーナースクールのおすすめ9選【資格取得可能】

「パーソナルトレーナーになるためにはスクールに通った方がいいのかな？」

「色々な養成スクールがあってどこを選んだらいいのかわからない・・・」

「決して安くはないからスクール選びには失敗したくない・・・」

とトレーナースクール選びに悩んでいる方へ！

パーソナルトレーナーを目指す方法とは？

パーソナルトレーナーは最近では人気の職業になってきています。

フィットネス業界に転職を考えている方や既にトレーナーとして活動しているけどもっと知識をつけたいという方、現在学生でパーソナルトレーナーの知識をつけたいという方など性別や年齢も関係なく幅広くいる印象です。

パーソナルトレーナーを目指す方法はいくつかあります。それぞれについてご紹介します。

独学で学ぶ

独学で学ぶ1番のメリットは、費用がかからないことでしょう。また、独学は自己学習になるため、仕事や家庭のスケジュールに合わせて勉強ができるのも大きなメリットです。

時間をかけても費用を抑えたいという方には、独学という選択肢もあります。

しかし、独学ではどの教材で勉強したらいいのかを調べる必要があり、さらに、実際の指導方法など実践的な知識が不足しがちになるため、実践的なスキルを身につけるためには、友人や家族の協力が必要になるでしょう。

働きながら経験を積む

働きながら経験を積むこともトレーナーを目指す１つの方法です。フィットネスクラブやジムのアシスタントとして働くことで実際の指導経験を得られるでしょう。

仕事として収入を得ながら経験し、学べるのは大きなメリットです。

しかし、現在ではトレーナーを志望する人が増えているため、資格を持っている方が就職で有利になる可能性が高いです。

また、働く場所や環境によって、学べる内容や経験が限定されることもあるでしょう。

パーソナルトレーナー養成スクールに通う

養成スクールに通う大きなメリットとして、専門的なカリキュラムを提供するスクールでは、プロの指導を受けながら学ぶことができるでしょう。

資格取得に向けたサポートを提供している養成スクールも多くあります。

また、同じ目標を持つ仲間と学ぶことができるため、業界内のネットワークを築くことも可能になるでしょう。

しかし、養成スクールに通うには、一般的に高額な費用が必要になります。また、スクールの授業時間に合わせる必要があるため、仕事や家庭との両立が難しいという方もいるでしょう。

ただ、現在はオンラインで授業が受けられるスクールや分割で支払いが可能なスクールもあるので、自分が無理なく通える養成スクールを探してみましょう。

トレーナーの知識を学ぶための３つの環境

パーソナルトレーナー養成スクール

１つ目はパーソナルトレーナーの養成を専門にしたスクール。多くの養成スクールの授業は、平日の夜や土日などに設定されていることが多いです。

そのため、仕事をしながらでも通うことが可能で少人数制なことが多いため、疑問点などを質問しやすく学びやすい環境でしょう。

短期間でパーソナルトレーナーの資格取得をしたいという方におすすめです。また、資格取得後も就職支援や独立支援などを行っているスクールもたくさんあります。

パーソナルトレーナーに関する実践的なカリキュラムが組まれているため、すぐに現場で役立つスキルを習得することができるでしょう。

しかし、基本的な知識とスキルに重点を置いているため、専門学校や大学と比べると学べる範囲が限定されているかもしれませんが、パーソナルトレーナーとしての知識とスキルはしっかりとつけることが可能です。

専門学校

専門学校での学習期間は養成スクールと比べて長く、2〜3年間でパーソナルトレーナーに必要な知識とスキルをしっかりと学ぶことができます。

実習やインターンシップの機会もあり、さまざまな環境での経験を通じて、実践的なスキルを身につけることができるでしょう。

また、専門学校卒という学歴とさまざまな資格を取得することもできます。

しかし、2〜3年間という期間があるため、資格取得や就職には時間がかかります。さらに、養成スクールと比べ、費用も高額になります。

現場で通用する知識とスキルはしっかりとつけられますが、短期間で資格を取りたいという方や仕事をしながら通いたいという方には向いていないでしょう。

大学

大学では、パーソナルトレーナーの知識に限らず、幅広い分野の知識を学ぶことができます。また、大学卒という学歴も取得できるため、パーソナルトレーナーに限らずキャリアの選択肢も広がるでしょう。

しかし、養成スクールと専門学校と比べると、費用は最も高額になります。さらに、4年間で決められたカリキュラムに従って受講する必要があるため、働きながら通うというのは難しいでしょう。

かたぎり塾
トレーナー

働きながら最短でパーソナルトレーナーになりたいという方は「トレーナー養成スクール」、時間と費用に余裕があり、学歴と幅広い知識を得たいという方は「専門学校や大学」がおすすめです。

パーソナルトレーナー資格を取るなら養成スクールに通うべき？

パーソナルトレーナーになるために、必ずしも資格が必要な訳ではありません。実際にトレーナーが資格を持っていない場合もあります。しかし、資格を持っていることで得られるメリットはいくつかあります。

信頼性の向上

資格は、知識とスキルを証明するものです。特に初めてパーソナルトレーナーとして活動する際には、資格があるだけで信頼性が増し、クライアントに安心感を与えることができます。

また、資格を持っていることで、最新のトレーニング技術や知識を学び続ける基盤ができ、継続的な自己成長にもつながるでしょう。

就職しやすい

フィットネスクラブやパーソナルジムでの就職を目指す際に、資格があれば大きなアドバンテージになることが多いです。

トレーナー志望が増えている現在では、トレーナー採用時に資格保有を条件にしていることが多いため、資格があれば採用の可能性も高まるでしょう。

トレーナーの資格の種類はさまざまで、NSCA、NESTA、NSPA、NASMなどの資格があるため、どの資格を取得したいのかを考え、自分の目標にあったスクールを選ぶことが大切です。

在学中に資格が取得できるスクールを選ぶ

資格を取得するためには間違いなく養成スクールに通った方が効率的に取得することができるでしょう。

スクールでは資格取得に向けたサポートが充実しているため、試験対策や実技指導も手厚く受けることができます。

パーソナルトレーナーとしてのキャリアをスタートさせるためには、資格取得は大きな武器になります。養成スクールでは、短期間で集中的にスキルと知識を身につけることができるでしょう。

かたぎり塾
トレーナー

在学中に資格が取得できるスクールを選び、しっかりとしたサポートを受け、パーソナルトレーナーとしての第一歩を踏み出しましょう！

おすすめのパーソナルトレーナー養成スクール9選

数あるパーソナルトレーナー養成スクールの中で、おすすめのスクールを紹介します。

スクールによって費用はもちろんのこと、指導方法や取得資格、就職サポートなどが異なるので比較しやすいようにまとめていきます。

2nd pass

国内最多の卒業生1000名以上を輩出しているトレーナー養成スクール。

働きながら資格取得が可能で、最短6ヶ月で資格取得可能のトレーナー養成スクールです。さらに、卒業後はいつでも転職サポートが受けられ、就職に限らず独立開業までサポートしています。

座学授業はオンラインで、実技はオフラインで実施、オンラインでインプットしたことを実技でアウトプットする形で行っています。

わからないことは講師に直接質問したり、公式ラインでいつでも疑問の解消が可能です。

ASPI

毎週入学可能の完全マンツーマン指導で、好きな時間に通うことができ、最短2ヶ月で卒業、さらに資格取得率・就職・転職率は100％！

アメリカ発祥の世界的に権威のある認定資格を取得する為の対策講座も実施しており、NSCA・NESTA・NASMの資格取得が可能です。

また、講義に限らず、マンツーマンで履歴書の添削や面接練習も行なってくれるため、初めてのトレーナー業界の就職・転職の方も安心でしょう。

プロジム

完全対面授業✖️個別指導でNSCAが取得可能、6ヶ月でパーソナルトレーナーを目指せる養成スクール。週1回（4時間）の授業のため、働きながらの両立も可能です。

各専門分野の現役で活躍するスペシャリストが講師を勤めているため、最新の知識や確かな技術を学ぶことができ、NSCAの合格率は100％、さらに、資格・転職・独立支援も無料で行なっています。

また、完全対面授業のため、わからないことはすぐに質問できる環境でありながら、毎授業後に授業の資料と動画を送付しているため、復習もしやすいです。

Dr.トレーニング

未経験者でも、最短2ヶ月でパーソナルトレーナーを目指せる養成スクールで、NSCA資格取得をサポートする制度や返金保証制度も用意されています。

海外文献や医学的根拠に基づいた、独自のカリキュラムを開発しているため、海外で発表された最新の理論を積極的に取り入れることで、常に世界最先端の知識と技術を学べる環境です。

また、卒業後もセミナーに参加できる機会が用意されています。

Trainer Campus(アップルジム）

現場で戦力となるパーソナルトレーナーを養成するスクールで、講義は3ヶ月の間で48時間実施。

NESTA取得率100％で卒業後も就職サポートを行なっています。

座学では基礎となる運動生理学や機能解剖学を行い、実践形式のトレーニングでアウトプットをしていきます。

TRAINER’S LAB

医師・理学療法士・管理栄養士・公認心理士・健康運動指導士などトレーナーと関わる医療国家資格者が講師のトレーナー養成スクール。

NESTAの正式な認定アカデミーであるため、資格対策講座から受験までをカリキュラム内でサポートし、在学中に資格取得が可能です。

座学はオンラインで、実技はオフラインと自分のライフスタイルに合わせて受講ができ、最短2ヶ月でNSCA-CPTの取得が可能。

さらに卒業後もスクールが開催するセミナーに無料で参加することができます。

REAL WORKOUT TRAINER’S ACADEMY

基礎・基本を徹底した座学と実技を反復し身に付け、現場に立つにあたっての不安を自信に変えていくので未経験でも安心です。

機能解剖学・運動生理学などの基礎・基本から100種目を超えるトレーニングとストレッチ、エクササイズを習得、最終的にロールプレイングを通じて実践力を高めていきます。

卒業後も就職についての相談や現場に立った後に出てくる疑問点を解消するアフターフォローも実施しているようです。

トレスク

完全オンラインのトレーナースクールで、自分の時間に合わせて授業が受けられます。

テキストだけでは学べない実際の指導に活かすことができる実践的知識や技術を、生配信のオンライン授業で学ぶことが可能です。

また、試験傾向を徹底的に分析することによって作り出された独自の模擬試験を用意しているため、自分の足りない部分を明確にしていきます。

さらに復習カリキュラムも充実しているため、不足している知識を補え、高い合格率を可能にしています。

卒業後も転職や再就職など、キャリアアップサポートも充実しています。

TRAINER CAMP

機能改善に照準を定めた独自メソッドSCOPEで、短期間でも現場で活躍できるトレーナーの育成を実現する「トレーナーキャンプ」。

SCOPEメソッドを学ぶことで、ただの筋トレを教えるトレーナーでは対応できなかった痛みを抱えている方や高齢者、産前産後の女性など、多くのお客様の目標を叶えることができるでしょう。

オフラインの実技指導とオンライン授業を組み合わせることで自分の都合に合わせて学ぶことができるため、働きながらでも受講することが可能、そして短期間での卒業ができます！

さらに、米国最高難易度資格NASMと提携しているため、NASM-CPTの資格取得も可能です。NASM-CPTの資格取得講座も行っております。

国際コーチング資格を持った担当者による個別就職サポートも行なっています。

パーソナルトレーナー養成スクールを選ぶ８つのポイント

パーソナルトレーナー養成スクールを選ぶポイントを８つお伝えします。どこのスクールにしようか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

カリキュラム内容

養成スクールで最も重要と言えるのが「カリキュラム内容」でしょう。

座学で行う基礎・基本などの理論に限らず、実践的なトレーニングが組み込まれているかを確認しましょう。

実践の機会が豊富なスクールは、現場で即戦力となるスキルを身につけられるでしょう。

就職・独立支援などのサポートがあるか

パーソナルトレーナーとしてのキャリアをサポートしてくれるスクールは、就職や独立の際に非常に役立ちます。

キャリアカウンセリングや就職先の紹介、履歴書や職務経歴書の添削、面接練習まで行ってくれるスクールを選ぶと安心でしょう。

また卒業後でもマーケティングや資金計画の支援を行っているスクールもあります。独立を考えている方はそのようなサポートがあるスクールを選ぶのをおすすめします。

取得したい資格が取得できるか

資格取得を目指す場合、在学中に資格が取得できるカリキュラムがあるかを確認すると良いでしょう。

NCCA認定の資格やその他業界標準の資格を取得できるスクールは、就職時やクライアント獲得に有利になります。

自分が取得したい資格を決め、そのスクールに通うことで取得できるかを確認しましょう。

オフラインの場合に通えるか

通学のしやすさや自分のライフスタイルでも通い続けられるかを確認しましょう。

オフラインの場合は、自宅や職場から通いやすい場所にあるスクールを選ぶことで、無理なく通学することができます。

オンラインの場合は、授業がどの曜日のどの時間に行われるのかをしっかりと確認するようにしましょう。

講師のレベル

講師陣の質は、スクールの教育内容に大きく影響します。

業界での経験が豊富なプロフェッショナルが講師として在籍しているスクールを選ぶと、実践的なスキルを学ぶことができるでしょう。

講師の経歴や資格、実績をチェックしてみましょう。

スクール費用は妥当か

スクールの費用が内容やサポートの質に見合ったものであるかを確認しましょう。

料金が高ければいいというわけではなく、費用対効果を考慮することが重要です。

また、奨学金制度や分割払いの有無なども確認するようにしましょう。

指導方法

養成スクールの指導方法が自分にあっているかも重要です。

マンツーマンの指導が多いのか、グループでの指導が中心なのか、自分が学びやすい環境を選ぶようにしましょう。

疑問に思ったことをすぐに質問できて、自分の苦手分野を把握してもらった上で、自分に合った授業を受けたいという方はマンツーマンの指導方法があっているでしょう。

グループでの指導に向いているのは、トレーナー仲間を作りたい方や仲間がいる方がモチベーションに繋がるという方でしょう。

実践的な指導が多いスクールは、即戦力として活躍できるスキルを身につけやすいので、自分にあった環境と合わせて決められるといいですね！

コミュニティ

養成スクールがどのようなコミュニティを提供しているのかも調べてみましょう。

卒業後も続くネットワークやサポート体制が整っているスクールはキャリアを長期的にサポートしてくれるでしょう。

まとめ

おすすめのパーソナルトレーナー養成スクールを紹介しました。

トレーナーになるには、資格が絶対に必要というわけではありませんが、資格を持っていることで就職に有利になったり、クライアントに対しての信頼性を高めるものになることがわかったと思います。

スクールを選ぶ際のポイントもお伝えしているので、ポイントを押さえつつ、自分に合った養成スクールを探す参考にしてみてくださいね！