パーソナルトレーニングとは？メリット・デメリットを解説！

「パーソナルトレーニングは初心者だけど行ってもいいの？」

「パーソナルトレーニングが自分に合ってるか分からない…」

と思っている方に向けてパーソナルトレーニングについて解説します。

パーソナルトレーニングとは？

パーソナルトレーニングとは、専門のトレーナーが各クライアントに焦点を当て、健康状態、体力、目標に基づいてトレーニングプログラムを設計・実施するサービスです。

クライアントに対して最も効果的なトレーニングができるため、効率的に目標を達成するために効果的です。

トレーニングに限らず、食事や生活習慣の指導なども一緒に行っているところもたくさんあります。

以前は、一部のスポーツ選手やボディコンテストに出場するような人向けのサービスでしたが、近年のフィットネスブームの影響と健康意識の高まりから、幅広い層の人々へのサービスへと変化してきています。

また、女性専門やボディメイク専門など専門的なパーソナルジムも増えてきているので選択肢は多岐に渡ります。

パーソナルトレーニングの6つのメリット

ここからはパーソナルトレーニングのメリットをお伝えします。

• 目的に沿ったトレーニングプログラムを組んでもらえる
• 正しいトレーニングフォームを身につけられる
• モチベーションを維持しやすい
• トレーニング以外の知識もつけられる
• あなただけの空間でトレーニングできる
• 怪我を防げる

イメージと違った！と思う部分もあるかもしれませんが、ぜひ検討する際の参考にしてみてください。

目的に沿ったトレーニングプログラムを組んでもらえる

目的に沿ったトレーニングプログラムを組んでもらえるということは、おそらくパーソナルジムに通う1番のメリットでしょう。

日頃からトレーニングをされている方はご存じかもしれませんが、一概にトレーニングと言っても、実は目的・目標によってトレーニングの内容、強度、頻度、意識するポイントは全然違います。

例えば、あなたが結婚式を控える花嫁だった時、結婚式までの期間でドレスを綺麗に着れる体型になる為のトレーニングが必要になります。

パーソナルジムに行けば、トレーナーは花嫁の理想の体型になるためにトレーニングメニューを提案してくれるでしょう。

理想の体型を目指すために、どんなトレーニングを、どんな強度で、どのくらいの頻度で行えばいいかがわからない方には、トレーニングプログラムを組んでもらえるパーソナルトレーニングが役立つでしょう。

正しいトレーニングフォームを身につけられる

パーソナルジムは、正しいフォームで鍛えることで、理想の身体を目指すことができます。

トレーニングは「ただやればいい」というわけではありません。単純に見えるトレーニングはとても奥が深く、我流ですぐに身につけるのは難しいです。

自分が鍛えたい部分があるにも関わらず、間違ったフォームで行うと、効かせたい部位ではなく、間違った部分に効いてしまうこともあるでしょう。

正しいフォームで鍛えることで理想の体型を目指すことができるでしょう。

さらに、間違ったフォームでトレーニングしていたとしても、間違いに中々気づけません。

プロのトレーナーにしっかり見てもらい、正しいアドバイスをもらうことで効果的なトレーニングができるでしょう。

モチベーションを維持しやすい

モチベーションが維持しやすい点も大きなメリットでしょう。

「一人だと中々継続できないけど、友達と一緒なら頑張れる」という経験をされた人は多いと思います。

トレーニングは一人でできることですが、一人で継続するとなると難しいことも多いです。

しかし、トレーナーと一緒ならスケジュールも合わせてる上、目標も共有しているので継続しやすく、トレーナーと二人三脚でモチベーション高くトレーニングすることができるでしょう。

トレーニング以外の知識もつけられる

実はダイエットや筋肉をつける為には、トレーニング以外にも必要なことがあります。

トレーニング以外で必要なことは「食事」「睡眠」などの生活習慣。クライアントの生活スタイルや家族構成などによってトレーナーからアドバイスを受けることができます。

なかなか1から知識をつけるのは難しいです。トレーニングとともに食事なども一緒にサポートしてもらった方が効率よく理想の体型を目指せるでしょう。

わからないことはいつでも相談できるトレーナーに頼ってしまいましょう！

あなただけの空間でトレーニングできる

パーソナルジムでのトレーニング空間と時間はあなたが主役です。

トレーナーは目標に効率的に近づくためのトレーニングプログラムを提供し、トレーニング器具は使いたいタイミングで好きなだけ使うことができます。

好きな音楽を流しながら最高の気分でトレーニングをすることもできるかもしれません。

また、トレーニング初心者の方で周りの目が気になる方はいませんか？

パーソナルジムであればマンツーマンなので、周りの目を気にせず、リラックスしてトレーニングに集中しやすいでしょう。

 怪我を防げる

パーソナルトレーニングは、正しいフォームで行えるため怪我のリスクが低くなります。

さらに、フォームでの怪我に限らず、トレーニング最中に重量に耐えきれなくなってしまった時のアクシデントにもトレーナーが必ずついているので防ぐことができます。

限界に挑戦したい方も、トレーナーのサポートが入ることで、安心してトレーニングを進めやすくなります。

パーソナルトレーニングのデメリット

費用が高い

費用が高いと感じる方もいるかもしれません。

確かに24時間ジムなどで一人でトレーニングする施設と比べると費用が高いと感じるでしょう。

しかし、上記でお伝えした５つのメリットは24時間ジムでは得ることはできません。一人でトレーニングができる方はいいかもしれませんが、トレーニング初心者の方はとくにパーソナルジムがおすすめです。

本当に達成したい目標がある方、痩せる・鍛える理由が明確にある方は一見費用が高いと感じるかもしれません。

知識を身につけ、目標に向かって進むために、まずは体験に行ってみてはいかがでしょうか？

パーソナルトレーナーとの相性がある

対人のサービスである以上仕方ないのですが、パーソナルトレーナーとの相性があります。

話し方や立ち居振る舞いが自分と合わないという人は今までもいたかと思います。パーソナルトレーナーともそういった感覚がある可能性もあります。

さらに、パーソナルトレーナーにも細かい専門があるので、自分の目標とする身体になるための知識があまりない人とは相性がいいとは言えないかもしれません。

トレーナーの質に依存する

トレーナーの質に依存する可能性がある点はデメリットでしょう。

パーソナルトレーニングはパーソナルトレーナーと基本的にはマンツーマンなので、あなたのインプットする情報はそのパーソナルトレーナーからの情報となります。

つまり、目標達成に向けた進捗が、トレーナーの質により大きく影響することがあります。

パーソナルトレーナー選びは慎重に行うことをおすすめします。

時間・期間の制約がある

パーソナルトレーニングは時間・期間の制約がある点もデメリットになるでしょう。

パーソナルジムごとに時間を決めていたり、パーソナルトレーナーとのスケジュールの兼ね合いがあるのでなかなか難しいところです。

自分でトレーニングするのであれば自分の都合だけでいいので、それと比べるとデメリットになるかもしれません。

さらに、パーソナルトレーニングは基本的に1時間程度と時間を決められていることが多いので、1時間では物足りない人にとってもデメリットになるかもしれません。

ただ、継続が難しい方にとってはメリットにもなるでしょう。時間が決まっているため、必ずトレーニングをすることになります。

24時間ジムなどはいつでも自分のタイミングでトレーニングが行えることがメリットですが、いつでもできるからこそ継続が難しくなってしまいます。

どうしても自分に甘くなってしまうという方は、パーソナルトレーニングがおすすめ。

リバウンドするかも？

これは何らかの理由でパーソナルトレーニングジムを退会したあとの話です。

今までトレーナーが管理していたトレーニングメニューやフォームの改善、モチベーションなどを自分で管理する必要があります。

自分ですべて管理するのは意外に難しいので、トレーニングを継続するのが難しくなり、リバウンドのリスクがある場合も考えられます。

セミパーソナルとの違いを解説

これを読んでいただいている方の中には、セミパーソナルを検討している方もいるのではないでしょうか？

パーソナルトレーニングとセミパーソナルの一番の違いは、セミパーソナルの場合にマンツーマンではなく、複数人のクライアントに対して一人のトレーナーがつくことになるということです。

費用は下がりますが、日程やトレーニングメニューの柔軟性が低下するということがあります。

ただ、クライアント間での情報交換やモチベーションの維持のしやすさなどはメリットとしてあると思うので自分にあった方を選びましょう。

無料体験を実施しているジムがおすすめ！

パーソナルトレーニングについてお伝えしましたが、まずは体験してみることがおすすめです！

特にデメリットでお伝えしたトレーナーとの相性は体験してみないことには分かりません。
そのため、パーソナルトレーニングの体験は複数行くことを前提に検討するといいでしょう。

トレーニング初心者・経験者関係なくパーソナルトレーニングには多くの利点が期待できます。

ぜひ一度体験に行ってみてはいかがでしょうか？