ダイエット

普段の生活が原因!?膝上の肉を撃退する方法!

「膝上の肉が気になる!」「前もものハリが気になる!」

「自信を持ってショーパンを履きたい!」と思っている女性は多いのではないでしょうか?

膝上の肉がついてしまう原因はいくつかありますが、普段の生活で小さな意識をするだけで改善する可能性があります。

普段の無意識に行っている姿勢や歩き方が原因だったり、運動不足だったり・・・

この記事では、膝上のお肉がついてしまう原因から膝上のお肉を撃退するための方法などをお伝えします。ぜひ参考にしてみてください。

膝上の肉がついてしまう6つの原因

膝上の肉がついてしまう原因はいくつかあります。6つの原因を紹介します。

気になっている方は、自分はどれが当てはまっているのか確認しながら読んでみてください。

  • 骨盤の歪み
  • 筋肉の衰え
  • 姿勢の悪さ
  • むくみ
  • 加齢によるたるみ
  • 脂肪の蓄積

以下で、詳しく解説します。

骨盤の歪み

1つ目は、骨盤の歪み。

骨盤が前傾すると、股関節は内側に捻れ内股になり、大転子は外に張り出し、お尻も平たく大きく見えてしまいます。

この歪みから、お尻に力が入りづらく、前ももを使うことで、前ももが太く、膝上に肉がつきやすくなります。

つまり、膝上にお肉がつきやすい人は、脚の外側が太くなったり、お尻が横に広がっています。

膝上のお肉を無くしたい!とトレーニングを行うことも重要ですが、まずは、歪みをリセットすることを優先的に考えましょう。

骨盤の歪みを取るストレッチ、また、腹筋をつけることなどから行い、骨盤を正しい位置に戻すようにしましょう。

筋肉の衰え

2つ目は、筋肉の衰え。

運動不足などによって太ももの筋肉が衰えると、膝上に肉がつきやすくなります。

運動を行っていたとしても、膝周りの筋肉がうまく使えていないと、膝上の肉が残る原因になります。

そのため、運動を行っているにも関わらず、膝上の肉が気になるという方は、運動時にしっかり筋肉が使えているのか、トレーナーなど詳しい方に確認してもらうといいでしょう。

姿勢の悪さ

3つ目は、姿勢の悪さ。

普段の姿勢や歩き方が正しくない人は膝上の肉がつきやすいです。立っているとき、歩いているときに無意識に膝が曲がっていたりする人は要注意。

普段の姿勢や歩き方が原因かもしれません。癖がついてしまっている普段の間違った姿勢を意識的に変えるようにしてみましょう。小さなことですが、大きな変化に繋がります。

むくみ

4つ目は、むくみ。

膝の周りにはリンパ節があるため、リンパの流れが悪くなると膝の見た目にも影響をもたらします。

長時間のデスクワークや立ちっぱなしの仕事、普段ヒールを履いているなどは足がむくみやすくなっているので、湯船で身体を温め、マッサージやストレッチなどを行うようにしてみましょう。

加齢によるたるみ

5つ目は、加齢によるたるみ。原因は筋肉の衰えと同じではありますが、加齢によっても膝上に肉がつきます。

重力に負けて、たるみが出てきます。重力に負けないよう、下肢のトレーニングを習慣にしましょう。

脂肪の蓄積

6つ目は、脂肪の蓄積。

単純に身体全体的に体脂肪が多いと、膝上にも肉がつきやすくなります。

人によって身体の中でも特に脂肪がつきやすい部分はありますが、トレーニングによって脂肪燃焼をし、膝上の肉を燃焼することは可能です。

また、トレーニングに限らず普段の食事から意識を変えてみましょう。普段から揚げ物やインスタント食品、丼ものを食べている人は脂肪が付きやすくなります。

今の食事を見直すことも大切です。

膝上の肉を撃退!4つのセルフケア

膝上の肉を撃退するためのセルフケア方法を4つ紹介します。決して難しいことはありません。出来ることから少しずつ行っていきましょう。

  • トレーニング
  • マッサージ
  • 食事
  • 姿勢

以下で、詳しく解説します。

1、トレーニング

1つ目は、トレーニング。筋肉の衰えや加齢によるたるみには、トレーニングを行うようにしましょう。

スクワットやランジが自宅でも簡単に行えて、下肢を全体的に鍛えられるため効率もよくおすすめ。

【スクワットのやり方】

  1. 足幅を肩幅くらいに開き、両手は胸の前で組む
  2. お尻を後ろに突き出すようなイメージで、身体をゆっくり下ろす
  3. ゆっくりと元の状態に戻る
  4. 動作を繰り返す

身体を下ろした時に膝が前に出過ぎないように注意しましょう。

スクワットは、どこでも行えるため、自宅でも空いている時間に行っていきましょう。

【ランジのやり方】

  1. 両足を肩幅よりも大きく前後に開く
  2. 前の膝が90度になるまで曲げる
  3. 反動を使わず、元の状態に戻す
  4. 動作を繰り返す

ランジは、スクワットよりバランスを取るのが難しく、難易度が高いメニュー。

その分、効果的に足を鍛えることができます。最初は、バランスがとりにくいため、壁に手をついて行ったりしてもいいでしょう。

2、マッサージ

2つ目は、マッサージ。マッサージによってむくみも解消されやすいでしょう。

できればお風呂上がりなど身体が温まっている状態で行うとより効果的です。

  1. 足首から太ももの内側まで、両手の手のひらを使ってさすり上げる
  2. 両手を重ね、足首から太ももの内側までさすり上げる
  3. 足を伸ばし、膝上の肉をつまむように両手で揉みほぐす
  4. 両手の手のひらを使い、膝上から太ももの付け根までさすり上げる
  5. 繰り返す

摩擦で肌を痛めないように、クリームやオイルを使って行うようにしましょう。

3、食事

3つ目は、食事。身体全体的に脂肪が多い方は、食事も見直せるといいでしょう。

決して、食事制限をするのではなく、食べるものの質、栄養素の見直しを行いましょう。

例えば、揚げ物やインスタントラーメンをタンパク質の多い鶏肉にしたり、魚を食べるようにしたりなど。

タンパク質は筋肉に重要な栄養素のため、意識的に摂るようにしましょう。

また、普段から間食が多い方は、間食を控えるだけで変化がわかるかもしれません。身体が軽くなり、全体的な体脂肪が減ると膝上の肉も徐々に減っていくでしょう。

単に食事を減らすだけでは、リバウンドに繋がってしまうので、食べるものの工夫をするように出来るといいですね!

4、歩き方

4つ目は、歩き方。普段の姿勢や歩き方を正しくするだけで、膝上の肉に変化が見られるかもしれません。

ここでは正しい歩き方をお伝えします。

  1. 上半身を引き上げるように意識し、視線をやや上にする
  2. 足の親指と小指の付け根を意識して、地面を蹴る
  3. 股関節を視点に、足を正面に踏み出し、反対足は膝をしっかり伸ばす
  4. 踵からつま先の順に着地

頭が揺れないように意識することで、腹筋に力が入り、正しい姿勢を保ちやすくなります。

歩幅をやや広めに取ると、筋肉に刺激が入るため意識してみましょう。

歩き方や姿勢を見直すと、疲れやすくなるかもしれません。初めは、違和感があるかもしれませんが、徐々に慣れてきますので意識して歩くようにしましょう。

膝上の肉がついてしまう原因から対処するための簡単に行えるセルフケアをお伝えしました。

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膝上の肉がつく原因は、骨盤の歪み、筋肉の衰え、姿勢、むくみ、たるみ、脂肪の蓄積でした。

普段の生活から正しい姿勢で過ごしてみたり、マッサージやトレーニングを少し追加するだけで、膝上の肉を撃退できるかもしれません。

ぜひ参考にして、膝上の肉を無くしましょう!