健康診断結果の見方を解説!数値や精密検査の基準値をわかりやすく説明!
「健康診断の結果が届いたんだけど、どうやって見ればいいの?」
会社などでおこなわれる健康診断の結果がよくわからず、調べることもあるかもしれません。
もう少しわかりやすく解説して欲しい…そんな方へ。
この記事でわかること
- 健康診断結果の見方がわかります
- 健康診断の結果にある「再検査」の見方・詳細がわかります
- 健康診断の結果にある「要精密検査」の見方・詳細がわかります
健康診断の結果はいつ届く?
ここでは、健康診断の結果はいつ届くのかについて解説します。
2〜6週間後が一般的
健康診断の結果は、一般的に2〜6週間程度で届くことが多いですが、医療施設によって異なる場合があります。。
ただし、医療施設によっては即日や最短翌日発行されるケースもあるようです。
健康診断結果の見方について解説!
健康診断の結果について「見方がよくわからない」という声を耳にします。
そこで、ここでは健康診断結果の見方をそれぞれの項目ごとに解説します。
検査結果の判定区分はA〜Eの5つがある
健康診断の豆知識として、結果の区分はA〜Eの5つです。
- A:異常なし
- B:軽度異常
- C:要経過観察(生活改善や再検査)
- D:要医療(生活改善や薬物での治療が必要)
- D1:要治療(すでに病気を発症しており、治療が必要)
- D2:要精検(特定の難しい病気の可能性あり。再検査が必要)
また、現在治療中の場合は「E」と記載されるケースが多いです。
C判定から生活改善指導や再検査が必要となるケースが多く、D、D1、D2であれば早期に病院を受診し、精密検査や治療を受ける必要があります。
身体計測の数値や基準値の見方
身体計測は、身長に見合った適正体重かを判定するBMI値を測定します。
BMI値とは「体重(kg)」÷「身長(m)×身長(m)」で算出される値です。
低体重 | 18.4以下 |
---|---|
健康体重 | 18.5〜24.9 |
肥満 | 25.0以上 |
「低体重」に該当する場合、身体は低栄養状態の可能性があると判断されます。
低栄養状態が続くと病気に対する免疫力の低下や筋肉量が減少するリスクが考えられます。
一方「肥満」に該当する場合、健康体重と比べて生活習慣病のリスクが2倍に。
どちらの状態でも、個々の健康リスクに注意が必要です。
尿検査の数値や基準値の見方
尿検査は「尿蛋白(尿たんぱく)」「尿潜血」「尿糖」などを検査します。
- 尿蛋白:尿に必要以上のたんぱく質が出ている状態「腎臓の病気」
- 尿潜血:尿に血液が混じっている状態「結石や腎炎」
- 尿糖:血液中のブドウ糖(血糖)が尿中に漏れ出ている状態「糖尿病関連」
基準値 | 要注意 | 異常 |
---|---|---|
陰性(−) | (+)(−) | (+2以上) |
対象の3つは、身体に必要なものであるため、尿に出てくることはないものです。
しかし、腎臓の病気や結石、腎炎、糖尿病関連など何らかの病気が身体に潜んでいる場合、それぞれのいずれかに「要注意」「異常」の結果がつきます。
とはいえ、運動や発熱、月経直後などに一時的に異常が検出されることもありますので、必要に応じて再検査を検討することが大切です。
血圧検査の数値や基準値の見方
血圧検査は、収縮期血圧と拡張期血圧の2つを検査します。
- 収縮期血圧:心臓が収縮したときの血圧(上の血圧)
- 拡張期血圧:心臓が拡張したときの血圧(下の血圧)
基準範囲 | 要注意 | 異常 | |
---|---|---|---|
収縮期血圧 | 129以下 | 130〜159 | 160以上 |
拡張期血圧 | 84以下 | 85〜99 | 100以上 |
※単位:mmHg(ミリメートルマーキュリー)
血圧は運動不足やストレス、遺伝的体質などによって上昇する場合と、甲状腺や副腎などを原因として上昇する場合があります。
ほかにも、食塩の過剰摂取や肥満、飲酒、計測時の姿勢、そして計測時の緊張によって上昇するケースもあるため、検査で血圧が高かった場合の原因は多岐にわたるでしょう。
血液検査(糖代謝)の数値や基準値の見方
血液検査(糖代謝)は、血液中の糖が尿に漏れ出ている状態を検査する尿検査をあわせて、HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)の検査をおこなう方法です。
- 血糖値(FPG):血液中に含まれるブドウ糖(グルコース)の濃度
- HcA1c(ヘモグロビンエーワンシー):赤血球内のたんぱく質の一種
血糖値とは、血液中に含まれているブドウ糖、つまり糖の濃度であり、血糖値が高いと血管へ大きな負荷・ダメージを与えていると判断されます。
一方、HcA1cとは、赤血球内にあるたんぱく質の一種で、この数値が高い場合も血糖値と同様、慢性的に血管へダメージを与えていると判断されます。
【血糖値】
基準範囲 | 要注意 | 異常 |
---|---|---|
99以下 | 100〜125 | 126以下 |
※単位:mg/dL(ミリグラムパーデシリットル)
血糖値が高くなる原因には、食べ過ぎや運動不足、肥満などが挙げられるでしょう。
ただし「実は検査前に糖分の入った食べ物や飲み物を飲食した」という場合であれば、こちらが原因となるケースもあるため、事前に申告してください。
HbA1c
基準範囲 | 要注意 | 異常 |
---|---|---|
5.5以下 | 5.6〜6.4 | 6.5以下 |
※単位:%(パーセント)
HbA1cは、過去1〜2ヶ月間における血糖値の平均を示しています。
そのため、血糖値であれば「事前に食べ過ぎちゃったので」などの原因も数値に影響しますが、HcA1cが高い場合は「長期的に血糖値が上昇している」ということがわかるのです。
血液検査(脂質)の数値や基準値の見方
血液検査(脂質)は、コレステロールや中性脂肪を検査します。
- コレステロール(HDL・LDL):人間の体に存在する脂質の一つ
(細胞膜や身体の働きを微調整するホルモン・脂肪を消化・吸収するものを形成するための物質) - 中性脂肪(トリグリセリド、TG):人間の体に存在する脂質の一つ
(体脂肪に多く含まれている) - Non-HDLコレステロール:総コレステロールからHDLコレステロールを引いた値
HDLコレステロール
基準範囲 | 要注意 | 異常 |
---|---|---|
35〜39 | 40以上 | 34以下 |
※単位:mg/dL(ミリグラムパーデシリットル)
HDLコレステロールは、体内で不要となったコレステロールを回収し、肝臓に運ぶ役割を持っています。
別名「善玉コレステロール」とも呼ばれている存在です。
日常的な喫煙や、運動不足、栄養不足や体力の消耗が激しい状態でも低下します。
LDLコレステロール
基準範囲 | 要注意 | 異常 |
---|---|---|
60〜119以下 | 120〜179 | 59以下 |
※単位:mg/dL(ミリグラムパーデシリットル)
LDLコレステロールは、肝臓で作られたコレステロールを全身に運ぶ役割を持っています。
上記で解説したLDHコレステロールの真逆である「悪玉コレステロール」と呼ばれている存在で、血液中に増加すると血管の壁に蓄積し、動脈硬化の原因になるため注意が必要です。
食事で過剰に脂質を摂取したり、ホルモンバランスの変化などによって増加します。
中性脂肪(トリグリセリド、TG)
基準範囲 | 要注意 | 異常 |
---|---|---|
30〜149 | 150〜499 | 500以下/29以下 |
※単位:mg/dL(ミリグラムパーデシリットル)
聞き馴染みがある方も多い中性脂肪は本来、身体にとって重要なエネルギー源です。
食品中の脂質や体脂肪の大部分を占めている中性脂肪は、摂取しすぎると余分な体脂肪として貯えられ、肥満を引き起こす原因の一つとなります。
Non-HDLコレステロール
基準範囲 | 要注意 | 異常 |
---|---|---|
90〜149 | 150〜209 | 210以下/89以下 |
※単位:mg/dL(ミリグラムパーデシリットル)
Non-HDLコレステロールは、総コレステロールからHDLコレステロール(善玉コレステロール)を引いた差で、HDLコレステロール以外のコレステロールを指しています。
この数値は動脈硬化などのリスク指標として考えられているもので、高すぎると血管の詰まりや脂質代謝異常が疑われるでしょう。
一方、低すぎた場合でも栄養吸収に障害が生じていたり、低βリポタンパク質血症と呼ばれる病気の可能性が考えられるため、どちらのケースでも再検査や治療が必要となります。
※低βリポタンパク質血症:脂質の吸収ができなくなり、下痢や成長障害をきたしている状態
血液検査(尿酸代謝)の数値や基準値の見方
血圧検査(尿酸代謝)は、血液中の尿酸代謝を検査します。
尿酸(UA)は、私たちの生命活動に欠かせない「生体高分子」である核酸とエネルギー原料となるプリン体が代謝されたものです。
基準範囲 | 要注意 | 異常 |
---|---|---|
2.1〜7.0 | 7.1〜8.9 | 9.0以上/2.0以下 |
※単位:kg/m2(1キログラム平方メートル)
尿酸が体内で7.0mg/dLを超えると結晶化しやすくなり、関節内に沈着しやすくなります。
このときに起こる関節炎は、風が吹くだけでも痛い痛風発作や、腎機能障害、そして尿路結石などの原因になります。
また、血清尿酸値が高くなると生活習慣病のリスクが高まるため注意が必要です。
※血清:血清(血液が固まるときに分離する液体・免疫抗体を含む)
※血清尿酸値:尿酸が血清中にどのくらいあるか、濃度を示す値
肝機能(血液検査)の数値や基準値の見方
肝機能(血液検査)は、肝臓が健全に働いているかを検査します。
基本的な検査項目には「ALT(GPT)」「AST(GOT)」「γ-GTP(ガンマジーティーピー)」が挙げられるでしょう。
- ALT(GPT)・AST(GOT):肝細胞で作られるアミノ酸合成や分解にかかわる酵素
- γ-GTP:たんぱく質を分解する酵素の一種
このほかにも、検査基準には「総たんぱく」「アルブミン」も含まれます。
AST(GOT)・ALT(GPT)
基準範囲 | 要注意 | 異常 | |
---|---|---|---|
AST | 30以下 | 31〜50 | 51以上 |
ALT | 30以下 | 31〜50 | 51以上 |
※単位:U/L(ユニットパーリットル)
AST(GOT)は、骨格筋や心筋、腎臓、赤血球などにも存在しており、これらの臓器に何らかの障害が起こった場合に高くなる可能性が考えられるでしょう。
一方、ALT(GPT)は、ASTと同じく肝臓を含む腎臓、心筋などに存在し、肝臓の病気を反映する数値と考えられています。
γ-GTP
γ-GTPは、肝臓や腎臓、膵臓などにも存在しています。
血液検査におけるγ-GTP値は主に肝臓が起因すると考えられており、アルコールはもちろんのこと薬剤の影響を受けて数値が高くなるケースも考えられるでしょう。
そのため「γ-GTPが高いのは飲酒が原因」という認識をしている方もいますが、飲酒経験がないまたは少ない方でも数値が高くなる可能性はあります。
基本的に数値が100以上になると「異常」と判断され、100〜200で脂肪肝(中性脂肪が肝臓に蓄積する病気)が進行していると考えられます。
特に200を超えている場合は早期に病院を受診し、再検査が必要です。
総たんぱく
基準範囲 | 要注意 | 異常 |
---|---|---|
6.5〜7.9 | 6.2〜6.4/8.0〜8.3 | 8.4以上/6.1以下 |
※単位:g/dL(グラムパーデシリットル)
総たんぱくとは、血液中に含まれているすべてのたんぱく質量を指します。
主にアルブミンとγ-グロブリン(肝臓でつくられるたんぱく質)で構成されており、数値が高い場合はγ-グロブリンが、低い場合はアルブミンの減少が原因に挙げられるでしょう。
総たんぱくが高い場合、慢性の炎症や脱水症が挙げられ、低い場合は低栄養で体重の減少や筋力の低下、風邪にかかりやすくなる、などの恐れがあります。
また数値が高い原因として、稀に多発性骨髄腫などの血液疾患等の可能性もあります。
アルブミン
基準範囲 | 要注意 | 異常 |
---|---|---|
3.9以上 | 3.7〜3.8 | 3.6以下 |
※単位:g/dL(グラムパーデシリットル)
アルブミンは、血液中に最も多く含まれているたんぱく質です。
肝臓で合成されることから、肝機能を評価する際に用いられています。
主に腎機能低下や低栄養状態を引き起こしている場合に減少すると考えられるでしょう。
腎機能検査(血液検査)の数値や基準値の見方
腎機能検査(血液検査)は、腎臓の機能「老廃物をろ過する力」を検査します。
- クレアチニン(Cr):筋肉に含まれるたんぱく質の一種
- eGFR(推定糸球体ろ過量):腎臓の機能が現時点でどれくらいあるかを示す値
クレアチニン(Cr)
基準範囲 | 要注意 | 異常 | |
---|---|---|---|
男性 | 1.00以下 | 1.01〜1.29 | 1.3以上 |
女性 | 0.70以下 | 0.71〜0.99 | 1.0以上 |
※単位:g/dL(グラムパーデシリットル)
クレアチニンは、筋肉に含まれるたんぱく質の老廃物で、筋肉量によって比例することから男性の方が数値は高くなる傾向にあります。
クレアチニンは腎臓でろ過され、尿として体外へ排出されますが、腎機能の低下によって排出量が減ると血液中に増加し、数値が高くなるのです。
一方、過度に痩せていて筋肉量が少ない場合、クレアチニンの数値は低くなります。
eGFR(推定糸球体ろ過量)
基準範囲 | 要注意 | 異常 |
---|---|---|
60.0以上 | 45.0〜59.9 | 44.9以下 |
※単位:g/dL(グラムパーデシリットル)
eGFR(推定糸球体ろ過量)は、腎臓の機能が今どれくらいあるかを示す数値です。
- 血清クレアチニン量(血清Cr値)
- 性別
- 年齢
以上の3つから推定された糸球体ろか量を指します。
※糸球体:血液中の老廃物や塩分をろ過し、尿として体外へ排出する働きを持つ
eGFR(推定糸球体ろ過量)が低いと慢性腎臓病になるリスクが高まります。
慢性腎臓病は高齢者に多いとされており、放置すると透析治療や腎臓移植が必要です。
呼吸機能検査の数値や基準値の見方
呼吸機能検査では、肺活量を検査します。
- 肺活量:息を最大限吸い込んだ後に肺から吐き出せる空気量
- 1秒率:最初の1秒間で吐き出した量(1秒量)の割合
肺の容積が小さくなると肺活量の%は低下し、最初の1秒間で吐き出せた空気の割合が基準より低下している場合、気道が狭くなっている可能性が挙げられます。
肺活量
基準範囲 | 異常 |
---|---|
80.0%以上 | 79.9%以下 |
ゆっくりと呼吸をした後、息を最後まで吐き切ったところからスタートし、胸いっぱい息を吸いこんだところまででどの程度空気が増えたかの量を計測します。
1秒率
基準範囲 | 異常 |
---|---|
70.0%以上 | 69.9%以下 |
1秒率は、息を胸いっぱいに吸い込んでから勢いよく吐き出したとき、最初の1秒間にどれだけ空気が吐き出せたのかの割合です。
肺活量が減少すると、風邪をひいた際などに痰を出すために必要な咳の力が低下します。
結果として痰が溜まりやすくなり、感染や酸素の通り道を塞ぐ恐れがあり、最終的に重篤な肺障害を引き起こす恐れも考えられるでしょう。
眼科検査の数値や基準値の見方
眼科検査は裸眼またはコンタクトレンズやメガネを使用した際の矯正視力を検査します。
基準範囲 | 要注意 | 異常 |
---|---|---|
1.0以上 | 0.7〜0.9 | 0.6以下 |
学校などでも見かける視力計で片目ずつ検査をおこないます。
眼に病気がない状態で裸眼視力が0.7未満だと「近視」「乱視」が考えられるでしょう。
聴力検査の数値や基準値の見方
聴力検査は、低音域(1000Hz)と高音域(4000Hz)について、30dB以下の音が聞こえるかを検査します。
基準範囲 | 要注意 | 異常 | |
---|---|---|---|
1000Hz | 30dB以下 | 35dB | 40dB以上 |
4000Hz | 30dB以下 | 35dB | 40dB以上 |
私たちの聴力は年齢を重ねるごとに低下します。
そのため、高齢者は40dB程度が聞こえれば問題ないとされるケースもあるでしょう。
健康診断結果が「要精密検査」になったらどうすればいい?
次は、よくある質問「健康診断の結果が要精密検査だったんだけど…?」「どうすれば良いの?」という疑問にお答えします。
再検査で問題がない場合もある
要精密検査は、必ず何らかの病気が隠れているわけではありません。
「健康診断では特定できない点があったので、更に詳しく検査しましょう」というフェーズであるため、まずは再度検査を受けることが大切です。
再度病院を受診しよう
健康診断で要精密検査であっても「忙しい」「今、特に身体で気になるところもないし、きっと気のせいだろう」と考えて、病院受診を先延ばしにすることは絶対にNGです。
要精密検査が結果が出た場合でも、必ずしも何らかの病気が隠れているとは限らないと解説しましたが、場合によっては重篤なリスクを抱えているケースもあります。
脅かすわけではありませんが、要精密検査となった場合は必ず病院を受診しましょう。
かたぎり塾の現役トレーナーが答えます!健康診断結果に関するQ&A
ここではかたぎり塾の現役トレーナーが、皆さんの質問にお答えします。
- 塾生
- 痩せてるのに健康診断でコレステロール値が高いのはなぜ?
- かたぎり塾
トレーナー - 最近増えつつある「細いのに健康診断だとコレステロール値が高かった」という状況。
原因として動物性脂肪の摂取量が多いことが挙げられるでしょう。
動物性脂肪には飽和脂肪酸と呼ばれるものが多く含まれています。
飽和脂肪酸を多く摂取すると高LDLコレステロール血症や肥満、心筋梗塞の原因になる可能性もあります。食事はさまざまな栄養成分をバランス良く、が大切です。
- 塾生
- 健康診断でE判定だったんだけど、やばい?
- かたぎり塾
トレーナー - 健康診断のE判定は「異常が見つかったので専門科医のいる病院で精密検査をしてください」という意味です。
どの診断結果がE判定だったのかにもよりますが、早期に病院受診を検討しましょう。
ただし、病院によっては「治療中」をE判定にするケースもあるようです。
どちらにせよ、まずは病院を受診して原因や理由を明確にすることが大切です。
- 塾生
- 診断結果が肥満だったからダイエットしたいんだけど、どうすればいい?
- かたぎり塾
トレーナー - 健康診断結果で『肥満』と診断された場合、食事の見直しや適度な運動を段階的に取り入れることが効果的です。
例えば、肥満だったから食事量を過度に制限したり、無理なダイエットをしたりすると体調不良や怪我のリスクがあるため、慎重に行いましょう。
まずは肥満の原因を見直し、できることから始めることが大切です。改善が難しい場合は、ダイエットの専門家や医師のサポートを受けることも検討してみましょう。
健康診断の結果と見比べてみましょう!
本記事では、健康診断結果の見方について解説しました。
学校や会社など年に1回は受ける必要のある健康診断。
「何回受けても見方がわからないな」という方は、ぜひ本記事を参考に「今回の健康診断結果はどうだったかな?」と見返してみましょう。
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