このページの本文へ

ここから本文

筋トレが続かないのはなぜ?三日坊主にならない6つのコツと、続く環境のつくり方

筋トレが続かないのはなぜ?三日坊主にならない6つのコツと、続く環境のつくり方

「今度こそ」と筋トレを始めても、気づけば1週間でやめてしまう。動画を見ながら頑張ってみたけれど、数回で終わってしまった——そんな経験はありませんか。

筋トレが続かないのは、意志が弱いからではありません。多くの場合は、始め方が合っていないか、続けやすい環境がつくれていないだけです。

この記事では、理学療法士の視点から、筋トレが続かない原因と、三日坊主にならないためのコツ、そして実際に「一人では続かなかった」方が続けられるようになった理由をご紹介します。

運動を続けている人は、実は少数派

「周りはみんな続けているのに、自分だけ続かない」と感じている方もいるかもしれません。ですが、厚生労働省の「国民健康・栄養調査」(令和元年)によると、1回30分以上の運動を週2回以上、1年以上続けている人の割合は、20歳以上で男性33.4%、女性25.1%にとどまっています。

つまり、運動を習慣にできている人は、およそ3〜4人に1人。続かないのは、決して特別なことではありません。だからこそ、気合いに頼るのではなく、続けやすい仕組みをつくることが大切です。

筋トレが続かない人によくある5つの原因

1. 目標があいまい、または高すぎる

「なんとなく痩せたい」では、何をどれくらい頑張ればいいか分かりません。逆に「1か月で10kg落とす」のような高すぎる目標は、達成できないと一気にやる気がなくなります。

2. 最初からきつすぎる・毎日やろうとする

やる気がある最初のうちに頑張りすぎると、ひどい筋肉痛や疲れで、続けるのがつらくなります。

3. やり方が分からない・効いているか分からない

「このフォームで合っているのかな」と不安なまま続けるのは、思っている以上にストレスになります。

4. 成果が見えるまでに時間がかかる

見た目の変化を感じるまでには、2〜3か月ほどかかることが多く、その前にやる気が下がってしまいがちです。

5. 予定に組み込まれていない・一人で頑張っている

「時間があったらやる」では、忙しい日が続くとそのまま途切れてしまいます。一人だと、さぼっても誰にも気づかれません。

筋トレが続かないのはなぜ?三日坊主にならない6つのコツと、続く環境のつくり方
末竹
トレーナー
入会前に筋トレやジムが続かなかったお客様から、よく聞く理由は何ですか?
筋トレが続かないのはなぜ?三日坊主にならない6つのコツと、続く環境のつくり方国立店
杉村
トレーナー
筋トレやジムが続かなかない理由として「何をしたらいいかわからなかった」というお客様が一番多いです。とりあえず有酸素マシンだけで終わり、効果を実感できないまま足が遠のいてしまう。他にも、忙しくて時間が取れない、一人ではモチベーションが続かないという声も多いですね。

あなたが続かないのはどのタイプ?

過去に続かなかったときのことを思い出して、当てはまるものをチェックしてみましょう。タイプによって、効果的な対策が変わります。

タイプ よくある状況 まず試したい対策
頑張りすぎタイプ 最初の数日は毎日1時間。筋肉痛と疲れで一気にやめてしまう 「最低ライン」を決めて、量を半分に減らす(コツ1)
忙しいタイプ 仕事や家事で予定が崩れると、そのまま再開できない 曜日と時間を固定し、短い時間でもできるメニューを用意する(コツ2・6)
不安タイプ フォームが合っているか分からず、効いている実感がない 最初だけ人に見てもらう、動画で自分のフォームを撮る
成果待ちタイプ 体重が変わらないと、やる意味がないと感じてしまう 体重以外の変化を記録する(コツ3・4)
一人だとサボるタイプ 誰にも見られていないと「今日はいいや」となる 人と約束する、予約を入れる(コツ5)

 

三日坊主にならない6つのコツ

1. 「最低ライン」を決めて、小さく始める

「スクワット10回だけ」「プランク20秒だけ」など、やる気がない日でもできる最低ラインを決めておきましょう。ゼロの日をつくらないことが、習慣にする近道です。

2. 曜日と時間を固定する

「月曜と木曜の帰宅後」「お風呂の前」のように、すでにある生活の流れに組み込みます。迷う時間がなくなり、やるかどうかを毎回決めなくて済みます。

3. 記録をつける

やった日付と種目、回数を1行だけでもメモしておくと、積み重ねが目に見えて、続ける励みになります。

4. 体重以外の目安で変化を確かめる

体重はすぐには変わらなくても、「階段が楽になった」「姿勢がよくなった」「服がゆるくなった」といった変化は先に表れます。月に1回、同じ服装で写真を撮るのもおすすめです。

5. 人と約束する

友人や家族と一緒にやる、トレーナーとの予約を入れるなど、人との約束があると「今日はいいや」と妥協しにくくなります。

6. 準備の手間をなくす

ウェアを用意する、遠くのジムまで行く、といった準備の手間は、続かない原因になります。自宅ならマットを出しっぱなしにする、ジムなら自宅や職場の近くで手ぶらで行けるところを選びましょう。

自宅とジム、続けやすいのはどっち?

自宅 一般のジム パーソナルジム
始めやすさ すぐに始められる 入会・移動が必要 入会・移動が必要
費用 ほぼかからない 月額数千円〜1万円前後が多い 一般のジムより高い
サボりにくさ 誘惑が多く、サボりやすい 行けば集中できるが、行かなくても誰にも気づかれない 予約とトレーナーとの約束がある
やり方の正しさ 自分で調べて判断する マシンの使い方は自分で覚える トレーナーがその場で確認する

自分で続けられる方は、自宅や一般のジムで十分です。一方で、何度も挫折している方は、費用をかけてでも「続ける仕組み」を手に入れるという考え方もあります。続かずにやめてしまえば、それまでの時間やお金が無駄になってしまうからです。

筋肉痛がつらい・治らないとき

  • 筋肉痛が強い部位は休ませ、痛みのない部位を鍛えるか、ウォーキングやストレッチなど軽い運動にとどめましょう。
  • 始めたばかりのころは筋肉痛が出やすいものです。続けるうちに、同じ運動では筋肉痛が出にくくなっていきます。
  • 筋肉痛がないから効いていない、というわけではありません。
  • 強い痛みが何日も続く、腫れている、関節が痛むといった場合は、無理をせず医療機関で相談しましょう。

サボってしまったときの戻り方

数日休んだ程度で、筋肉が大きく落ちることはありません。「休んでしまったからもうダメだ」と思わず、次の予定から淡々と再開しましょう。久しぶりのときは、いつもより回数を減らして、軽めから始めるのがおすすめです。

【事例】一人では続かなかった人が、続けられた理由

かたぎり塾に通うお客様の多くも、以前は「一人では続かなかった」方です。実際の声をご紹介します。

お客様 以前 続けられた理由
30代女性(本所吾妻橋店) 自宅での自主トレは3か月ほどで挫折 「一人では5日で止まってしまう運動を、プロの力を借りて習慣化するための先行投資」と考え、週1回を一度も欠かさず約2か月継続
30代男性(大倉山店) 市営ジムやスポーツジムは1か月ほどで続かなかった 「予約があるから『とりあえず行こう』と思えます」。週1〜2回のペースを約3か月継続
40代男性(雑色店) 以前のジムでは自己管理に自信がなく、フォームも分からなかった 「私にとって継続の鍵は『トレーナーとの関係性』です」。週2回の予約を固定し、約10か月継続
60代男性(根津店) 一般のジムに何度か入会したが、器具の使い方が分からず1か月続かなかった 決め手は「自分でトレーニング内容を考えなくていいこと」。月8回で約14か月継続
一人だとサボるタイプ 誰にも見られていないと「今日はいいや」となる 人と約束する、予約を入れる(コツ5)

4人に共通しているのは、予約・人との約束・考えなくていい仕組みがあったことです。続けられるかどうかは、意志の強さより、環境で決まるといえます。

また、4人とも最初から高い目標を掲げていたわけではありません。週1〜2回という無理のないペースから始め、続けるうちに体の変化を実感して、それがさらに続ける力になっています。「続けられたから変わった」と同時に、「変わったから続けられた」ともいえるのです。

筋トレが続かないのはなぜ?三日坊主にならない6つのコツと、続く環境のつくり方
末竹
トレーナー
長く続けているお客様に共通していることは何ですか? トレーナーとして、続けてもらうために工夫していることはありますか?
筋トレが続かないのはなぜ?三日坊主にならない6つのコツと、続く環境のつくり方国立店
杉村
トレーナー
長く続けている方は、週1回のトレーニングが生活のルーティンや楽しみになっていて、目標を達成した後も「やめるのはもったいない」と続けてくださいます。私は、重さなどで毎回小さな目標をつくることを意識しています。

「続ける仕組み」としてのパーソナルジム

一人で続ける工夫をしても難しい場合は、続ける仕組みそのものを用意してしまうのも一つの方法です。かたぎり塾では、次のような仕組みで、筋トレを習慣にするお手伝いをしています。

  • 予約があるから行ける:決まった曜日・時間に予約を固定できます
  • 原則、同じトレーナーが毎回担当:体の変化を見ながら、その日の体調に合わせてメニューを変えます
  • 自分でメニューを考えなくていい:医師・理学療法士が監修したメニューを、トレーナーが一人ひとりに合わせて組みます
  • 変化が見える:専用アプリで体組成の推移を記録できます
  • 準備がいらない:ウェア・シューズは無料で貸し出し。全国300店舗以上から、自宅や職場の近くを選べます
  • 無理なく続けられる料金:月額制で期間の縛りや解約金はなく、忙しい時期は1回ずつ払える無期限チケットも使えます
向いている方 向いていない方(おすすめの場所)
正しいフォームを一から身につけて、将来も自分で体を管理できるようになりたい方 トレーニング経験があり、とにかく安く自分で鍛えたい方
→ 24時間ジムや、大学のトレーニングルーム
見た目や自信を変えたいけれど、一人だと続かない方 1〜2か月などの短期間で、とにかく大きく体重を落としたい方
→ 短期集中型のダイエットジム
学業やバイトと両立しながら、無理なく続けたい方 ボディビルなどの大会出場を目指す方
→ 競技向けの指導を専門にしているジム

よくある質問

Q. 筋トレは何日サボるとやばいですか?

A. 数日休んだ程度で、筋肉が大きく落ちることはありません。大切なのは、休んだあとに再開できるかどうかです。

Q. 筋トレは毎日やらないと意味がないですか?

A. 毎日やる必要はありません。週2〜3回で十分効果が期待できます。毎日やろうとして続かなくなるより、週2回を長く続けるほうが結果につながります。

Q. やる気が出ない日はどうすればいいですか?

A. 決めておいた「最低ライン」だけやりましょう。1種目だけでも、ゼロの日をつくらないことが習慣化につながります。

Q. どのくらい続ければ習慣になりますか?

A. 個人差はありますが、まずは2〜3か月続けることを目標にしましょう。体の変化を感じ始めると、続けること自体が楽しくなってきます。

Q. 筋肉痛がないと効いていないのですか?

A. そんなことはありません。慣れてくると筋肉痛は出にくくなります。正しいフォームでできていれば、筋肉痛がなくても効果はあります。

まとめ

  • 筋トレが続かないのは、意志が弱いからではなく、始め方や環境が合っていないことがほとんどです
  • 小さく始める、曜日を固定する、記録する、人と約束する——続く仕組みをつくりましょう
  • サボってしまっても、次の予定から淡々と再開すれば大丈夫です
  • 一人では難しい方は、予約やトレーナーとの関係で「続ける仕組み」をつくるのも一つの方法です
NO PHOTO
【執筆】
末竹真将
[資格]理学療法士 , 運動器認定理学療法士 [経歴・専門分野]総合病院勤務にて、急性期から回復期、外来・訪問まで幅広い病期において、整形外科疾患から脳血管疾患、心疾患、内科疾患まで多岐にわたる患者様のリハビリテーションを担当、caname株式会社にて、シニア事業および法人向けサービスの立ち上げに従事、医療現場での豊富な臨床経験と、ヘルスケア事業の企画・運営経験を活かし、専門的かつ実践的な健康情報の発信を行っています!

パーソナルジムかたぎり塾では、「綺麗なダイエット」を提供しています。

  • 理想のシルエットを目指したボディメイクをサポートすること
  • 日々の習慣を整えて、持続可能な健康づくりのお手伝いをすること
  • 無理のないペースで、リバウンドしにくい身体を目指すこと

しっかりお客様一人一人に合わせてトレーニングメニューを作成し、二人三脚でダイエット成功までサポートしていきます。

< コラム一覧に戻る

カンタン30秒で申し込み!かたぎり塾は体験無料0円!