トレーニング

【アームカール】ダンベルで上腕二頭筋を鍛える正しいやり方を徹底解説!

男性で二の腕を鍛えたい!という方はいらっしゃいませんか?

力こぶの筋肉と言えば、上腕二頭筋!上腕二頭筋をメインで鍛える「アームカール」について解説します!

この記事でわかること

  • アームカールで鍛えられる筋肉がわかります
  • アームカールの正しいやり方や注意点がわかります
  • アームカールをより効果的に鍛える方法がわかります

この記事は「パーソナルジムかたぎり塾」の現役トレーナーが作成しています!
ご興味がある方はこちらから。

ダンベルアームカールの正しいやり方・回数・注意点

1.ダンベルまたはバーベルを手のひらが上に向くようにして握る

この時から背中が曲がったりしないように体幹をまっすぐに保ちましょう。

2.身体をまっすぐにしたまま、肘だけを曲げる

肘を曲げる時に、反動を使って曲げないように気をつけましょう。

無理して重い重量を上げなくても、体幹をまっすぐにして、反動を使わずに扱える重さの方が上腕二頭筋に効かせやすくなります。

1セット10〜15回を疲れる重量で、3セットを目安に行いましょう。

ダンベルアームカールでより効果的に鍛える方法

効率よく鍛えるために意識したいポイントをお伝えします。

反動を使わない

先ほど、やり方の説明でもお伝えしましたが、肘を曲げる時に反動を使って曲げないように注意しましょう。

反動を使ってしまうと、効かせたい上腕二頭筋への刺激が低減してしまいます。

まずは、体幹をまっすぐに保ちながら曲げられる重さで行いましょう。

トレーニング前にストレッチを行う

アームカールに限らず、どのトレーニングを行う上でも言えることですが、トレーニングには可動域が必要です。

筋肉をほぐし、しっかりと関節の可動域が広がるようにしてから行う方が効果が高まります。

身体を温めつつ、しっかりとストレッチなどウォーミングアップを行ってからトレーニングを開始しましょう。

ゆっくりと肘を伸ばす

スピードを持ってトレーニングを行う方をよく目にしますが、速くしたからと言って効果が高まるわけではありません。

むしろゆっくり行ったほうが負荷は高まります。

アームカールを行う際には、ダンベルまたはバーベルを下ろす(肘を伸ばす)時にゆっくりと下ろすことを意識しましょう。

そうすると負荷が高まり、筋肉により効かせやすくなります。

ダンベルアームカールで鍛えることができる筋肉

ダンベルアームカールでは、上腕二頭筋をメインで鍛えることができますが、一緒に腕橈骨筋と上腕筋も鍛えることができます。

また、アームカールの動きでは姿勢を保持する必要があるため、間接的に体幹の保持も必要になります。

力こぶの筋肉「上腕二頭筋」だけではなく、思っているよりも様々な筋肉が鍛えられると思ったのではないでしょうか?

適切な重量で正しいやり方で鍛えましょう。

アームカールは比較的シンプルな動きのトレーニングです。

シンプルであるからこと取り入れやすいトレーニングメニューなので、1回1回丁寧に筋肉に刺激を与えましょう。

アームカールに関わらず、さまざまなトレーニングメニューを知りたい!という方は是非一度パーソナルジムに相談に行ってみることをおすすめします。

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