ダイエット

ダイエットのモチベーションを上げる方法13個!おすすめの画像や名言も紹介

「ダイエットでモチベーションが下がった時、どうすれば良い?」

ダイエットは健康的な体型を目指す方法であり、男女ともに取り組む方が多いでしょう。

しかし、最初は楽しく続けられても段々とモチベーションが下がりがちです。

この記事でわかること

  • ダイエットのモチベーションを上げる13個の方法がわかります
  • ダイエットのモチベーションを保つための画像や名言を紹介しています
  • かたぎり塾の現役トレーナーがよくある質問に詳しくお答えします

この記事は「パーソナルジムかたぎり塾」の現役トレーナーが作成しています!
ご興味がある方はこちらから。

ダイエットはモチベーションが大事!その理由は?

皆さんはダイエットを始めるとき、何が1番大事だと思いますか?

「食事制限」「運動」「質の良い睡眠」など様々な意見があるでしょう。

これらの3つの要素に加えて、ダイエットを続ける上で大切ものは「モチベーション」です。

ここでは、なぜモチベーションが大事なのか、その理由を紹介します。

ダイエットは長期的に続けていくものだから

ダイエットの成功の鍵は「長期的に続けること」です。

短期間でダイエットを成功させるためには、バランスの取れた食事制限や適度な運動が必要ですし、無理なダイエットは体調不良やリバウンドの原因となることがあります。

また一度ダイエットに成功すれば、今度は体型をキープするために食事のコントロールや運動を続ける必要もあるため、長期戦になるダイエットはモチベーションが大切なのです。

アンケートで見えた「ダイエットのモチベーションを下げてしまうNG行動」

ダイエットにはモチベーションが大事。

しかし皆さん、実は自分からダイエットのモチベーションを下げる行動をしていませんか?

ここでは実際に当ジムの会員さんへアンケートを取って「ダイエットのモチベーションを下げてしまうNG行為」を解説していきます。

「なんか最近ダイエットのモチベーションあがらないや」という方は、もしかすると気づかずにしているNG行為が原因かも。ぜひご覧ください。

「あの子より全然痩せてない・・・」他人と比較する

ダイエットをしていく上で必ず誰もが思う「私、俺、あの子よりも全然痩せてない」「あの子より太い…ダイエット頑張っているのに」という思い。

近年はSNSが普及していることもあって、色々な方のダイエット報告や、自分が理想とする姿をしている方を簡単にチェックできます。

報告や、理想の姿をする方を見て「自分も頑張ろう」と思える場合と「全然体重落ちない…あの子の方が細い…」とモチベーションが低下する場合と人それぞれです。

他人と比較することによってライバル心を燃やし、ダイエットに専念できる方もいれば、それによってダイエットのモチベーションを失い、挫折する方もいます。

「1ヶ月で10kg痩せるぞ!」高すぎる目標を設定する

ダイエットをする方の中には「1ヶ月で10kg痩せる」など無理な目標を設定してしまうと、健康を損なうリスクがあるため、注意が必要です。

例えば、元々体重が標準体型よりも大幅に多く、ダイエットに伴ってカロリー制限や運動、美容クリニックでの施術などを行うのであれば可能性が0とは言えないでしょう。

医学的に考えると、人間が1ヶ月に減らしても良いとされる体重は「現体重の5%まで」で、60kgの方で考えれば3kgまでと言われています。

あまりにも高すぎる目標を設定すると、体調不良を引き起こしたり、目的を達成できないことでモチベーションが低下したりとメリットは少ないです。

また、減らして良いと考えられている体重以上に減量すると、身体が命の危機を感じて「ホメオスタシス(恒常性)」が働き、リバウンドしやすくなったり、体重が停滞したりとモチベーションの低下、ダイエットに挫折する可能性も高まります。

「どうせ3日坊主だし…」諦め思考モードになっている

ダイエットに取り組む際、最初は「よし、やるぞー」と思っていても、1日、2日と日が経過して誰かが美味しそうにご飯を食べていると誘惑に負けてしまう方もいるでしょう。

また「まぁどうせ3日坊主だし…ダイエットはまた明日!」と諦め思考モードになって食事によるひとときの喜びを噛みしめる方もいます。

この諦め思考モードは過去にダイエットやそれ以外で失敗してきた方、自分はどうせできないという自己否定的な考え方が原因である可能性が高いです。

しかし、その原因の中には高すぎる目標を設定していたり、マインド的な問題があったりして最終的にダイエットのモチベーションを低下させ、挫折するきっかけにもなります。

「ダイエットは明日から!」すぐに行動に移せないでいる

明日から始めようと思いながら、なかなか一歩を踏み出せない。

ダイエットの成功は「すぐに始める」ことから始まります。

ダイエットは、決意したその日から行動に移すことが大切で、これが継続の助けとなります。

「運動は苦手だから、食べる量を減らそう!」過度なカロリー制限をする

過度なカロリー制限は、ダイエットのモチベーションを下げる行動の1つです。

確かに、摂取カロリーを減らせば体重は減ります。

しかし、今後もそれが続けられるのかと問われれば、答えは「NO」です。

食べることは生きるためのエネルギーを得る大切な行動の一つであり、適切な量をしっかりと摂ることが健康的なダイエットの基本となります。

過剰な食事制限は体調不良を引き起こす可能性がありますし、ダイエットがストレスにつながる要因となります。

また、適切なカロリーを摂らないことで、身体はエネルギー源となる筋肉を分解し始めます。

それにより、代謝が落ちてしまい、結果的にはダイエットが難しくなってしまうのです。

そのため、適度な運動とバランスの良い食事で、楽しくダイエットを続けましょう。

ダイエットのモチベーションを上げる13個の方法!

「ダイエットにモチベーションが大切なのはわかったけど、どうやって上げる?」

ここでは、ダイエットのモチベーションを上げる13個の方法を解説します。

ダイエットの目的を明確にする

ダイエットのモチベーションを上げるためには、目的を明確にする必要があります。

具体的な目標を設定することで、その目標に向かって進むための道筋が明確になり、努力が結果に繋がるという実感を持つことができます。

目標は小さくてもOKです。無理せず、自分が頑張れる範囲で設定しましょう。

1ヶ月1〜2kgなど、無理せず継続できる目標を設定する

ダイエット成功の秘訣は「無理なく続けること」です。

そのためには、自身が達成できる目標を設定します。

厳しい食事制限や運動が必要な程の目標を立てると、体調不良を引き起こしたりモチベーションの低下につながったりします。

そうならないために、1ヶ月に1〜2kgなど継続できる目標を設定することが大切です。

このように、自分が無理なく達成できる範囲の目標を立て、毎日の選択につなげていくことで、ダイエットのモチベーションは自然と上がります。

定期的にチートデイを設ける

ダイエット中でも重要なのが、定期的なチートデイの設け方です。

チートデイとは、一週間に一日だけ自分の好きなものを食べて良い日を設けることを指します。この日を設ける理由は2つあります。

1つ目は、ストレスを溜めないためです。厳しい食事制限はストレスとなり、それが原因でリバウンドを引き起こすことも。

たまには好きなものを食べてストレス解消をすることが大切です。

2つ目は、代謝を上げるためです。

カロリー摂取量を急に増やすと、身体はエネルギー消費を促進し代謝が上がります。

チートデイの目安としては個々の体重や活動量に応じて適切に設定することが大切で、「自分の体重×40〜45kcal」程度がおすすめです。

他人と自分を比較しないマインドを作る

ダイエットの途中でよくある落とし穴が「他人と自分を比較する」というものです。

他人と自分を比較してしまうと、自分が思うように結果が出ないとき、モチベーションが一気に下がってしまいます。

ダイエット中に比較するのは自分の過去です。ダイエットは他人との競争ではなく、自分自身との闘いです。

過去の自分よりも進歩しているかどうかを確認し、それに満足しましょう。

「他人と比較しない」を意識することで、ダイエットのモチベーションにつながります。

ダイエットに成功した自分をイメージする

ダイエットでモチベーションが低下しそうだな…と感じたら、ダイエットに成功した自分を頭の中に描きましょう。

具体的なイメージを持つことで「頑張ろう」とモチベーションが上がります。

例えば、目指す体型の画像を見つけ、それを壁紙に設定したり、目につく場所に貼ってみたりするのも良いでしょう。

周囲にダイエット宣言をする

周囲にダイエット宣言をすることも、モチベーション維持に効果的な手段です。

その理由は二つあります。

まず1つ目は、自身の決意を強くするためです。

ダイエットを始めると宣言することで、自分自身に対する約束となり、それを達成するために頑張ろうと意思を強くもつことができます。

2つ目は、周囲からのサポートを受けるためです。ダイエットを公言することで、家族や友人から励ましや応援を受けられることが多く、これが大きなモチベーションに繋がります。

しかし、ダイエット宣言をする際は、具体的な目標とそれを達成するためのプランを一緒に伝えることが大切です。

そうすることで、自身の目標に向かって具体的にどのように行動すべきかを明確にし、周囲にも理解を求めやすくなります。

ダイエット後にしか着れない服を購入する

モチベーションを上げるためには、具体的な目標が必要です。

例えば、サイズが小さくて着ることができなかった服を購入して「これを着れるようになろう」など物理的な目標を作ることはモチベーション維持に効果的な方法の1つです。

ただし、注意点として服を購入する際、現状のサイズからあまりにも小さいサイズを購入しないことです。

それは逆にプレッシャーとなり、モチベーションを下げてしまう可能性があります。

自分が無理なく達成できる、リアルな目標設定が大切です。

この方法を試すことで、ダイエットの達成感を得られ、自己肯定感も上がるでしょう。

ダイエットアプリを利用する

ダイエットのモチベーションを上げる手段として、ダイエットアプリの利用もおすすめします。

ダイエットアプリは、自己管理をサポートするツールとして非常に有用です。

一例として、食事管理アプリでは、毎日の食事内容を記録し、摂取カロリーや栄養バランスを自動で計算してくれます。

また、運動アプリは、ウォーキングやランニングの距離、消費カロリーなどを記録し、達成感を得られることでモチベーションにつながります。

さらに、一部のアプリではダイエットコミュニティに参加でき、同じ目標をもつ仲間と情報共有したり励まし合ったりすることもできるため、非常に便利です。

これらの機能を活用することで、ダイエットをより楽しいものへと変えることができます。

SNSでダイエット仲間を作る

SNSを活用してダイエットの仲間を見つけることも、モチベーションを上げる効果的な手段です。

同じ目標を持つ者同士で連携し、共に頑張ることで達成感を得やすくなります。

例えば、TwitterやInstagramなどではダイエットのハッシュタグを使って情報を共有することができます。

そこから気になる投稿の人と繋がり、互いに応援しあう関係を築くこともできるでしょう。

また、Facebookでは「ダイエットグループ」などを検索し、参加することで同じ目標を持つ仲間と出会うことができます。

お互いの進捗状況報告や、励まし合ったりすることで、自然とモチベーションが保てます。

ダイエットに関する名言や画像を待ち受けにする

ダイエットに取り組む中でモチベーションを維持するためには、日常生活の中に刺激を取り入れることが有効です。

その1つとして、「ダイエットに関する名言や画像を待ち受けにする」方法があります。

スマートフォンやパソコンの壁紙を、ダイエットに関する名言や画像に変えると、画面を開く度にダイエットへの意識を高めることができます。

名言や画像は、ダイエットの難しさを乗り越えるための励ましとなり、また目標達成への意欲となって応援してくれるでしょう。

憧れの人が映った写真や画像を待ち受けにする

憧れの人や理想のボディを持つ人物の写真や画像をスマホの待ち受けに設定することも、ダイエットのモチベーションを上げる方法です。

毎日何度も見るスマホの画面だからこそ、自然とダイエットへの意識が高まります。

例えば、憧れのモデルやアスリートの写真、あるいは以前自分が理想体型だった時の写真などを選びます。

その画像を見るたびに「頑張るぞ」という気持ちを新たにできるでしょう。

ただし、選ぶ画像には注意が必要です。無理なく継続できる目標を設定するため、自分が実現可能な範囲で理想とする体型の画像選びが重要となります。

理想が高すぎると、成功できず、モチベーションを下げてしまう可能性があるからです。

完璧を目指さない

ダイエットの途中でつまずくと「もうダメだ、完璧にやり遂げられなかった」と落ち込み、モチベーションが下がることもあるでしょう。

しかし、ダイエットは必ず「完璧」を目指すものではなく、自分自身の体調や生活リズムを見つめ直し、健康的な生活を送るための「一歩」でもあります。

毎日の食事や運動をコントロールしようとするあまり、ストレスが溜まる方も多いです。

そんな時は、ダイエットアプリを使い、自分のペースで行動することを心がけましょう。

自分自身を追い込むのではなく、自分らしくダイエットを続けることが大切です。

ダイエットのプロに継続のコツを相談する

モチベーション維持はダイエット成功の重要な鍵です。

しかし、頑張ってもなかなか成果が出ず、もう諦めてしまいたいと思う時は、専門家の力を借りることもダイエット成功とモチベーションを上げる方法です。

ダイエットのプロであるパーソナルジムのトレーナーや、管理栄養士などの方は、ダイエットに関する専門的な知識を持ち、個々の状況に合わせたアドバイスを提供してくれます。

本記事を執筆しているパーソナルトレーニングジム「かたぎり塾」でも、よく「我慢できずに食べたとか言ったら怒られるだろうな」と考えて相談するか悩んでいる方もいます。

私たちダイエットのプロは、どのようなダイエットに関する悩みであっても個々の状況に合わせて最適な回答を一緒に探し、解決していくスタイルです。

怖がらず、どうしてもダイエットのモチベーションが下がってしまう場合はぜひダイエットのプロに相談して楽しくダイエットを続けていきましょう。

ダイエットのモチベーション上げにおすすめの画像&名言を紹介!

次はダイエットのモチベーション上げにおすすめの画像&名言を5つずつ紹介します。

ダイエットは孤独なときや、誘惑に負けそうなときもあるはず。

そんなときは本記事で紹介する画像や名言を見てモチベーションを取り戻しましょう!

体脂肪別時系列画像

1つ目の画像は「体脂肪別時系列画像」です。

インターネットで見かける体脂肪別でどのような体型になるかがわかる画像で「私が目指している体脂肪率だとこんな感じの見た目になるんだ」と頑張る気が湧いてきます。

また、今の自分がどのような体型に見られているかもわかるため、悔しさと「やってやるぞ」とメラメラと燃える感情も感じるはずです。

大好きなモデルや芸能人の画像

2つ目の画像は「大好きなモデルや芸能人の画像」です。

自分が憧れているモデルさんや芸能人のビキニ姿や、服をきこなしている姿を見ると「自分もこんな風になりたい」とモチベーション上げにつながります。

また自分と身長が近いモデルさんや芸能人が着こなしていて好印象を感じた服を通販サイトなどで購入して、痩せたときに着る!と目標を立てても良いでしょう。

ただし、モデルさんや芸能人は一般の人々と比べて非常に細い方が多いです。

そのため、パーソナルジムなどプロがいる場所で「こういう風になりたいです」と相談してダイエットプランを立てるなど、無理はしないよう注意しましょう。

全体的に青色の画像

3つ目の画像は「全体的に青色の画像」です。

以前SNSで青い色のお米が映った画像が拡散されたことがあります。

「見ているだけで食欲が失せる」という点からダイエットに向いているとして様々な青色の画像が投稿されていました。

青色は自然の食材にあまり存在しない色であるため、食欲を減退させる効果が期待できるとされていることや、イライラやストレスによる過食もセーブしてくれるのだとか。

青色の画像で気に入ったものがない場合は、青色に見えるメガネや、食事で使用するランチョンマットを青にしてみるなどの方法も有効でしょう。

確かに青色のお米を見ても「美味しそう」とはなかなか思えませんよね。

しかし食べることが大好きな方であれば、青色のお米を見ても「白くてツヤツヤなお米」を脳内でイメージしてしまいそうです。できれば料理以外の青色画像を探してみましょう。

いとうあさこさんの画像

4つ目の画像は「いとうあさこさんの画像」です。

一時期話題になった芸能人「いとうあさこさん」の画像。

出演番組「世界の果てまで行ってQ」で過去に放映された「黒い下着またはビキニを着た、いとうあさこさん」のお腹がグラマラスだったことから、火がついたようです。

いとうあさこさんはその後、非常に美しいプロポーションに生まれ変わっており「あの体型でもあんなに細くなれるんだ」という声もSNSで見かけられました。

ダイエットのビフォーアフターが知りたいユーザーにとっては、自分が行うダイエットへのモチベーション上げにつながりますね。

厳しい言葉が書かれた画像

5つ目の画像は「厳しい言葉が書かれた言葉」です。

こちらは昔からダイエットを始めると待ち受けに設定する方が多い「ダイエットに関する厳しい言葉が書かれた画像」です。

他にも自分が「推し」としている芸能人やモデル、キャラクターの画像に辛辣な言葉を付け加えた画像なども流行っているようです。

人によっては怒りに火をつけて頑張れたり、大好きな推しに言われたら痩せるしかないと思わせたり意外と効果は高いと感じている方も多く、気になる方はぜひ設定してみましょう。

「その日、もしかしたら運命の人に出会えるかもしれない。その運命のためにも、できるだけかわいくあるべきだ」ココ・シャネル

こちらは、誰もが知っていると言っても過言ではないブランド「シャネル」の創設者でファッションデザイナーだったココ・シャネルさんの名言です。

もしかするとコンビニに行った先で、運命的な出会いをするかもしれない…と考えると早速腹筋だけでもしてみよう!などモチベーション上げにつながりそうです。

またココ・シャネルさんは他にも「ファッションは変わる。でも、スタイルは永遠よ」という名言も残しており、こちらもダイエットのモチベーションにつながる名言といえます。

「肉体は隠すためじゃなく、見られるためにあるのよ」マリリン・モンロー

こちらは世界の男性を魅了したモデル・歌手のマリリン・モンローさんの名言です。

マリリン・モンローさんは1960年初頭「セックスシンボル」としても活躍されていた方で、過去にはベッドで何を着ているのか?という質問に「シャネルN°5よ」と答えたことが世間を賑わせたこともありました。

そんな彼女が残した名言は、自分の体型が恥ずかしくてダイエットをしている…でもモチベーションが上がらない…というときに読めば心の奥からやる気が溢れてきます。

「世間に私の身体を最高の状態で見せつけてやる!」と奮起できそうです。

「思うだけで痩せたらデブは存在しない。」不明

こちらは発言した方が不明の名言です。確かに、と頷いてしまう名言となっています。

「痩せたいなー」だけで痩せられるのであればこの世界にデブと呼ばれる人間は存在しない、要は思うだけではなく行動に示そう、と言いたいのでしょう。

他にも同じく発言者不明の名言に「あなたの趣味はダイエット だけど特技はリバウンド」「3万円の服より3kgのダイエット」というものがありました。

前者に関してはなかなか辛辣な名言で、後者はどれだけ良い服を着ていても体型が満足行く状態でなければ意味がない、まずは3kg痩せよう、という意味だと感じます。

「趣味はダイエットだけど、リバウンドが得意」は、やはり過度な食事制限やダイエットで一時的に痩せても…結局リバウンドしたら意味ないんだよね、と言われているようです。

「痩せていることほど、おいしいものはない」ケイト・モス

こちらはモデルのケイト・モスさんが発言した名言で、正しくは「どんなにおいしい食べ物も、痩せているという快感にはかなわない」と発言したとされています。

この発言をしたことで一時批評を受けたようですが、やはりモデルさんですから「痩せている」という事実は大好きな食べ物も我慢できるほど、快感なのかもしれないですね。

痩せていれば好きな服も着れますし、痩せすぎでなければ身体にも良い。

ダイエットをして身体を鍛えればしなやかで美しい体型も手に入る…でも食べて太ってしまえば楽しめるものも楽しめない…そう考えると彼女の発言は心に突き刺さります。

為せば成る 為さねばならぬ 何事も

こちらは時代をはるか昔までさかのぼった江戸時代、米沢藩(現在の山形県東南部置賜地方)の藩主であった上杉鷹山という方の名言です。

名言には続きがあり「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけりと家臣に言ったとされています。

わかりやすくすると「どんなことでもやろうと思って努力すれば、必ず実現できる。逆に、無理だと思ってあきらめて努力をしなければ、絶対に実現できない」という意味だそうです。

引用:東進ゼミナール

ダイエットを頑張っているダイエッターの心に深く突き刺さる名言です。

例え、つらいダイエットでも、停滞期が来て苦しんでも、あきらめずに続けていれば必ず夢は叶うし実現する、でもあきらめたら叶わないよ、という意味ですね。 

かたぎり塾の現役トレーナーが答えます!ダイエットのモチベーションに関するQ&A

ここではかたぎり塾の現役トレーナーが皆さんの質問にお答えします。

お客様
ダイエットのモチベーション維持におすすめのご褒美は?
かたぎり塾
トレーナー
ご褒美は何でも良いですが、食べ物によるご褒美は避け、リラクゼーションや趣味の時間を増やすなど、体重や食生活を及ぼさないものがおすすめです。

例えば以下のようなご褒美が考えられます。

ご褒美の例 説明
リラクゼーションや趣味の時間を増やす リラクゼーション効果で心身ともにリフレッシュ可能
新しい衣類の購入 サイズダウンを実感し、さらなるモチベーションに繋がる
映画やコンサートチケット 自分へのご褒美として楽しみながらリラックスできる
かたぎり塾
トレーナー
自分が何に喜びを感じるかを知ることで、ダイエットを続ける動機づけにもつながります。

 

お客様
どうしてもモチベーションが上がらない時は休んでもいい?
かたぎり塾
トレーナー
ダイエットがうまく進まない時、モチベーションが上がらない時は、無理をせず休むのも1つの選択です。

ダイエットは、長期的や視野を持つことが大切で、自分を追い詰めるのではなく、自分を労わる時間も大切にしましょう。

ただし、休むことが「サボる」に繋がらないように気をつけることが重要です。

休む日は明確に決め、その他の日はしっかりとダイエットに取り組むようにしましょう。

 

お客様
楽しくダイエットを継続できる方法ってある?
かたぎり塾
トレーナー
なかなか一人で頑張ることは難しいです。

トレーニングでも「一人で黙々と頑張る方が好き」という人もいれば、「誰かと一緒にいる方が頑張れる」という方もいます。

ある程度トレーニングに慣れていれば一人でも頑張れるかもしれませんが、まずは誰かと行う方がいいでしょう。

正しいフォームで行うことはもちろんのこと、もう一踏ん張り!というところでのサポートはトレーニング後の達成感に繋がります。

まずは、パーソナルジムで自分に合ったトレーニングメニューをトレーナーに作成してもらい、一緒に頑張ってみることをおすすめします。

一人で頑張るよりも圧倒的に楽しくダイエットが継続できるでしょう。

ダイエットは”継続”することが大事!

今回はダイエットのモチベーションを上げる13個の方法を解説しました。

ダイエットは楽しいときもあればつらいときもあります。

停滞期で長期的に続く減量苦に悩む日も来るはずです。

そんなときは本記事を読み返し、モチベーションを上げてダイエットに成功した自分の未来を思い浮かべて頑張りましょう!

また、どうしてもつらい場合はぜひかたぎり塾へご相談ください。

パーソナルジムかたぎり塾では、「綺麗なダイエット」を提供しています。

  • 理想のシルエットを手に入れること
  • 持続可能な健康を手に入れること
  • 決してリバウンドをさせないこと

しっかりお客様一人一人に合わせてトレーニングメニューを作成し、二人三脚でダイエット成功までサポートしていきます。