トレーニングを行う中で「スクワット」を行う方は多いのではないでしょうか?
スクワットはトレーニングの基本と言ってもいいくらい誰もが知っているでしょう。
この記事でわかること
- スクワットの正しいやり方がわかります
- スクワットを行う上での注意点がわかります
- スクワットの効果が詳しくわかります
スクワットの正しいやり方・回数・注意点
ハイバーのやり方
ローバーのやり方
1.バーベルを肩に乗せ、バー・膝・足を一直線にして立ち上がる
肩にバーを乗せる時は、骨に当たると痛いので、骨に当たらない位置に乗せましょう。
2.足幅を肩幅よりもやや広くして、つま先は外側に向ける
つま先を外に向け過ぎないように注意しましょう。
3.つま先と膝が同じ方向になるように、膝を曲げる
膝を曲げた時に、
- 内側または外側に向かない
- 前に出過ぎない
膝とつま先が同じ方向を向いていることを意識しましょう。
4.足の裏全体で地面を押し、立ち上がる
親指側・小指側・踵・つま先と重心に偏りがないかを意識して立ち上がりましょう。
スクワットをしている最中には、背中が丸まらないように注意しましょう。
背中が丸まってしまうと腰を痛める原因にもなります。
1セット10〜12回を目安に行い、3セット行いましょう。
10〜12回が簡単に行える場合は、負荷を上げて行なってみてください。
ローバーで行う時には三角筋後部、ハイバーで行う時には僧帽筋上部にバーを乗せます。詳しい位置は、動画で確認してみてくださいね。
スクワットで得られる4つの効果
スクワットを行う上で得られる4つの効果は
- 筋肉量の増加
- ヒップアップ
- 基礎代謝の上昇
- ダイエット効果
下記で詳しく解説します。
筋肉量の増加
スクワットは、下肢の筋肉に限らず、お尻や背中、お腹と全身を鍛えることができるトレーニング。
全身の筋肉を鍛えることができるため、筋肉量の増加が期待できます。
ヒップアップ
ヒップアップには、お尻の筋肉、すなわち大臀筋を鍛えることが必要です。
スクワットは、大臀筋を鍛えることができるので、ヒップアップ効果も期待できます。
基礎代謝の上昇
先ほど、スクワットをすることで筋肉量が増えるとお伝えしましたが、筋肉量が増えると基礎代謝が上がります。
基礎代謝が上がることで、太りにくく痩せやすい身体に!
ダイエット効果
基礎代謝が上昇し、太りにくく痩せやすい身体になることで、ダイエット効果の期待ができます。
消費カロリーが上がることで体脂肪を効率的に燃やすことができるため、食べても燃やせる身体を作れます。
スクワットで鍛えられる筋肉
スクワットで鍛えられる筋肉は、
- 大臀筋
- 大腿四頭筋
- ハムストリングス
- 背筋群(広背筋・脊柱起立筋・僧帽筋)
- 腹筋群(腹直筋・腹斜筋・腹横筋)
下肢のトレーニングを思われているかもしれませんが、スクワットは全身の筋肉に効果的なトレーニング種目。
正しくスクワットを行いましょう!
トレーニングは、正しいフォームで行わなければ、効かせたい筋肉を鍛えることができません。
自分ではできていると思っていても間違ったフォームで行なっていることが結構あります。
ヒップアップを目的に行なっているにも関わらず、脚が太くなってしまったり、腰が痛くなってしまったりということもあり得る話です。
ぜひ一度、間違ったスクワットを行なっていないか、正しいスクワットをするためにもパーソナルジムに体験に行ってみることをおすすめします。
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