ダイエット

野菜ジュースはダイエット中におすすめ?太るって本当?効果や注意点を解説!

野菜ジュースにダイエット効果はある?
野菜不足には、野菜ジュースは効果的?

ダイエットや健康のために野菜ジュースを飲もうと思ってはいませんか?

この記事でわかること

  • 野菜ジュースにダイエット効果があるのかわかります
  • 野菜ジュースの効果やメリットがわかります
  • 野菜ジュースを飲む注意点をお伝えします

この記事は「パーソナルジムかたぎり塾」の現役トレーナーが作成しています!
ご興味がある方はこちらから。

野菜ジュースはダイエット効果がある?

野菜ジュースにダイエット効果があるのか気になる方が多いでしょう。

結論から言うと、決して飲んで痩せるとは言えません。

しかし飲み方によっては飲むメリットもありますので、下記で詳しくお伝えしていきます。

野菜ジュースが太ると言われる3つの理由

野菜ジュースが太ると言われる理由をお伝えします。

ダイエット目的で飲もうと思っている方はよく読んでみてください。

飲み過ぎている

野菜ジュースは低カロリーで栄養価が高いと思っている方が多いでしょう。

ダイエット中でも安心して飲めると思っているかも知れませんが、過剰に摂取するともちろんカロリー摂取量は増えてしまいます。

特に果物を多く含む野菜ジュースは糖分が高いことがあり、大量に摂取するとカロリー過多になる恐れがあります。

カロリーが高く、糖質も多い

市販で売られている野菜ジュースは、高いものではカロリーが70kcal、糖質が15g以上あります。

物によって異なりますが、コンビニなどで買う時には、成分表示などを確認するようにしましょう。

カロリーは身体のエネルギーとなるため、必要ですが摂りすぎた分は体脂肪として蓄積します。

糖質は血糖値を上昇させますが、血糖値が上昇すると血糖値を下げるためにインスリンが分泌されます。

インスリンは脂肪を溜め込む働きもあるため、できれば血糖値の急上昇を防ぎ、インスリンの急激な分泌も抑えたいです。

カロリーや糖質の高い野菜ジュースを飲むのは太る原因と言えるでしょう。

野菜の代わりにはならない

ダイエット中は野菜を食べるといいことから、野菜ジュースに置き換えようと思う方もいるでしょう。

しかし、野菜ジュースと実際の野菜は異なるため、野菜の代わりにはならないと思ってください。

野菜ジュースは製造過程で加熱や濾過などの処理が行われるため、一部の栄養素が失われています。

特にビタミンCやビタミンB群など熱に弱いビタミンなどは減少している可能性が高いでしょう。

また、野菜ジュースは飲みやすいように果糖やブドウ糖などの糖分が大量に含まれていることがほとんどです。

果物由来の糖分であっても、大量に摂取すると血糖値も急上昇し、カロリーも高くなります。

実際の野菜には糖分が少なく、食物繊維やビタミンは豊富に摂取できるでしょう。

野菜ジュースは野菜の栄養素を一部摂取することはできますが、完全な大替品とはなりません。

ダイエットや健康のためには、野菜ジュースだけの摂取だけではなく、実際の野菜や果物を一緒に摂るようにしましょう。

野菜ジュースを飲む効果・メリット5選

野菜ジュースが太ると言われる理由をお伝えしましたが、飲むことで得られる効果やメリットもあります。

低カロリーな野菜ジュースもある

野菜ジュースはフルーツジュースなどと比べると低カロリーであることが多いです。

中には飲みやすいように糖分が多く含まれていてカロリーの高い野菜ジュースもあるので確認して飲むようにしましょう。

ただ、ジュースの中でも野菜の栄養素も含まれていて、飲むことで満腹感を得ることができます。

空腹感を抑えながらカロリー摂取を制御できるでしょう。

食物繊維が摂れる

野菜ジュースには食物繊維が含まれていて、その中でも水溶性食物繊維が含まれています。

水溶性食物繊維には、水分を含んで便を柔らかくする働きがあるため、便秘気味の方は、便通を改善する効果が期待できます。

便秘が解消されると体内の老廃物や余分な水分が排出され、ダイエット効果が期待できるでしょう。

血糖値の急上昇を抑えれらる

食物繊維には、糖質の吸収を抑えて、血糖値の急上昇を緩やかにする働きがあります。

ダイエット中は血糖値の急上昇を抑えることが重要になるので、できれば食物繊維を摂ってから食事をしたいです。

しかし、糖質の高い野菜ジュースであまり意味がないので、注意しましょう。

野菜が苦手な人でも飲める

野菜が苦手な人でも野菜ジュースは比較的飲みやすいでしょう。

苦手な人は、野菜の1日の摂取量がどうしても少なくなってしまいます。

野菜ジュースをうまく活用すれば、野菜が苦手な人でも栄養摂取ができるようになるでしょう。

間食がしたいときにおすすめ

野菜ジュースを間食で摂るのはおすすめです。

高カロリーなスナック菓子や洋菓子などを食べるよりは野菜ジュースを飲んだ方が摂取カロリーを抑えられるでしょう。

3食食べていても栄養素は不足している方が多いので、間食で栄養摂取ができるのは大きなメリットになるでしょう。

野菜ジュースダイエットの4つの注意点

野菜ジュースのメリットや効果についてお伝えしましたが、飲む上での注意点もあります。

飲んだからと言って栄養補給ができているわけではない

野菜ジュースで多少の栄養を補給することはできますが、飲んだからと言って痩せる、栄養補給ができると言うわけではありません。

ダイエットの1つではありますが、効果的に健康的に痩せるには、筋トレや有酸素運動などを一緒に取り入れるようにしましょう。

1日1杯までにする

野菜ジュースは毎日飲んでも大丈夫ですが、1日1杯までにしましょう。

ダイエットにおいて大事なのは、摂取カロリーが消費カロリーを下回ることです。

野菜ジュースを飲み過ぎていると、カロリーの過剰摂取になる可能性があります。

甘い野菜ジュースは控え、1日1杯までに抑えましょう。

置き換えには使用しない

野菜ジュースを食事の置き換えに使用することは基本的におすすめしません。

野菜ジュースには、栄養素が一部含まれていますが、完全な食事の置き換えにはなりません。

野菜ジュースは主に水分で、タンパク質や脂質などの栄養素は不足しています。

栄養素が不足していると、栄養失調や免疫力の低下、代謝の低下などのリスクが高まるので注意しましょう。

野菜ジュースは食事の補助として利用することがおすすめで、バランスの取れた食事に加えて、野菜ジュースを摂取することで、栄養バランスを補うことができるでしょう。

寝る前に飲むのは控える

野菜ジュースを就寝前に飲むのは控えましょう。

飲むのであれば、朝や昼、間食が理想的で、日中の活動できる時間に飲むといいです。

夜に飲んでしまうと、過剰なカロリーや糖分がその日に消費できずに脂肪として蓄積されてしまいます。

一見関係ないように感じますが、飲む時間にも気をつけましょう。

野菜ジュースを飲むなら手作りがおすすめ!

市販の野菜ジュースを飲むよりは、手作り野菜ジュースがおすすめです。

手作り野菜ジュースは、市販の野菜ジュースよりも添加物や糖分が少なく、新鮮な野菜から作られているため、低カロリーでありながら栄養価が高くなります。

満腹感も得られるため、余分な摂取カロリーを抑えることができるでしょう。

また、自分で材料を選ぶことができるため、好みや栄養価を考えて、お好みの野菜を組み合わせることができます。

自宅で手作りすることで、新鮮で栄養価が高く、無添加の健康的な飲み物としてダイエットには効果的でしょう。

ただし、摂取量には注意して、バランスの取れた食事と適度な運動を組み合わせてダイエットに取り組むようにしてください。

野菜ジュースだけでのダイエットはおすすめしません。

野菜ジュースダイエットについてお伝えしてきましたが、メリットもありながら、飲む上での注意点もいくつかあります。

手作り野菜ジュースは余分な糖分を抑えられるためカロリー摂取量は抑えやすいかも知れませんが、市販の野菜ジュースはカロリーが高くなっている可能性が高いので注意しましょう。

ダイエットは、食事・運動・睡眠がとても重要になります。

極端な野菜ジュースでのダイエットではなく、ストレスなくバランスの摂れた食事と適度な運動を行うことが1番効果的です。

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